スタッフ長尾です。
私はツァイスのオフィスレンズ(室内用レンズ)を3タイプを状況に応じて使い分けています。

遠近両用レンズのように日常用に使っているのがRoomタイプで、パソコン作業用にはNearとBookを使っています。
モニター画面と睨めっこの時や読書用に使っているBookタイプの、これは便利!な使い方があったので紹介しようと思います。
先日リニューアルしたスシロー(デジロー)に行ってきました。
夕飯時ということもあって予約をして行きましたが結構な時間待たされました。相変わらずの人気ぶりです。

新しいスシローの注文用タッチパネルはものすごく大きくて、とっても見やすくなっていました。これは楽だわ〜と「あれとこれと、それからこっちも。」と注文していたのですがすぐに首がとっても疲れることに気づきました。
注文用タッチパネルはまっぐす向いた時の視線より上にあります。この日も室内用レンズのRoomで行ったのですが、大きい画面でも(文字も見やすい)老眼にはツライ!
*特に私は遠視なので、近視の方と違いメガネを外すと手元(テーブルの上など)はボケボケで何が何やらわからなくなります。

近くを見るためにピンク色の近用アリアを視線に入れるため顎を上げなければならないからです。
これに似た内容で以前に遠近両用メガネでは居酒屋の壁のメニューが見づらいと書いたことがあります。
遠近両用メガネでは見えづらくても、室内用メガネ(Roomタイプ)ならなんとかなるかなぁと呑気の思っていましたが、無理がありました。
いっそメガネをひっくり返して見るか!と思った時、今日はBookタイプを持っていることを思い出しました。

Bookタイプは手元から1m先までが見やすく、パソコン作業に専念する時に使いやすいレンズです。(他メーカーだと近々レズにあたります)
これがとっても便利でした。
顎を思いっきり上げなくてもパネルが見やすいし、テーブルに並んだお寿司もよく見えます。明るい店内は自宅での使い方感覚で歩いてしまいました。(店内を見回すとボケて見えます)
外食でメガネの使い分けもありだなと思った出来事でした。
外食時の壁掛けのタッチパネルが見えづらいのよ。と感じている方参考にしてみてください。