一本でサングラスにもメガネにもなる便利な調光レンズ 寿命は3〜4年

スタッフ長尾です。

屋外では色付き、室内ではほぼ無色。調光レンズはサングラスとメガネの掛け替えが不要になる便利なレンズです。

 

今年はHOYA、東海光学から新しい調光レンズが発売され注目も集まっています。

 

 

・HOYA SENSITY 2

 

 

従来レンズと比較して色の戻りが2倍早く、紫外線に反応後約90秒以内に発色!!

 

 

・東海光学 ルティーナフォト

 

 

目の健康を守るルティーナレンズに調光レンズが加わりました。

 

 

便利な調光レンズですが、レンズ自体の寿命は3〜4年です

 

調光レンズはレンズ表面に感光物質のコーティングでできています。この感光物質は色の変化を繰り返したり、紫外線を浴び続けることで徐々に機能が低下していきます。

 

次のような兆候が現れたら寿命かな、と思ってレンズの交換を検討してください。

 

1. 色の濃度変化が遅くなった

.    色戻り(クリアになる)が遅くなる

.    紫外線に反応して濃くなることが遅くなる

 

2.色変化をしなくなった

.    中間ぐらいの色がついたまま、濃くも薄くもならない

 

上の画像の真ん中あたりの濃さの色がついたただのサングラスになってしまいます

 

 

調光レンズの寿命は3〜4年でなので(通常の度付きのレンズも3〜4年ですので)3年を目処に定期的に交換していただくことをおすすめします。

当店で調光レンズをご愛用いただいているお客様も、定期的にレンズの交換をしていただいています。

 

レンズの調光機能はコーティングによるものです。レンズに傷がついたりコートが剥離すると調光機能そのものが失われてしまいます。取り扱い方によってはさらに寿命が短くなってしまうことがあります。ご注意ください。

 

 

 

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