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顔幅とホールド感

2018.02.21

スタッフ今堀です。

 

快適に使えるメガネを作るためには、

度数以外にもお客様の様々な情報が必要になります。

その一つが、お客様のお顔の幅(顔幅)です。

 

掛け心地の良し悪しを決めるたの非常に重要な要素だと

個人的には考えています。

 

当店では、お客様にフレームを決めていただいた段階で、

このような器具を使ってお客様の顔幅を測定させていただきます。

 

 

この数値を記録しておき、実際に作るメガネに反映させます。

 

 

ちなみに、ほとんどの方が顔に左右差があります。

左右で完全に対称という方はまずおられません。

顔幅も左右で異なっていることが多く、

測定してみると上の写真のようなことになることもよくあります。

(このケースでは、右の顔の幅が左より広くなっています。)

 

測定したお客様のお顔の顔幅ですが、

その数値通りにメガネを作成するかというと、実はそうでもありません。

テンプル(腕)の素材や形状、しなり具合などを考慮して調整します。

 

 

ヨロイ部分と呼ばれる、フロント部とテンプル(腕)がつながる部分、

そこが太くて頑丈なタイプのフレームや、

テンプルが太くてしなりがないタイプのフレームだと、

メガネのホールド感がかなり強めになります。

 

そうしたフレームの場合、

顔幅より狭めにメガネを作っておくと、

こめかみ部分を圧迫して非常に掛けにくいメガネになります。

また、前方に押し出す力も発生するので、

メガネがずり落ちやすくなります。

 

写真のような太めのプラスチックフレームの場合には、

顔幅の調整がとても大切になります。

 

 

最近は、薄いテンプルでしなりがでるようにしたり、

ヨロイ部分を特殊なバネ構造にすることによって

柔らかめのホールド感になるようにしたフレームが増えています。

 

こうしたフレームの場合に顔幅をきっちり合わせてしまうと、

掛けた時に非常に頼りなく感じてしまわれたり、

メガネがずり落ちてしまったりすることもあります。

そのため、実際の顔幅より少し狭めに調整させてもらっています。

 

 

中には材質的に幅の調整がほとんどできないタイプもあります。

その場合は、販売時にご説明させていただいております。

 

メガネを掛けた時のホールド感は、

個人の好みが非常に分かれるところでもあります。

柔らかめのホールド感が好きな方もおられれば、

こめかみに跡が付くくらいしっかり押さえないと嫌だという方もおられます。

(本当はあまり良いことではないのですが・・・)

その辺りの好みもお聞きしながら調整をさせていただきます。

 

また、今までメガネを全く使ったことがないという方の場合、

本日の話はいまいちよく分からなかったかなと思います。

そんな方には、いくつかホールド感の違うフレームを実際にお試しいただき、

自分はどういうかけ心地が好きなのかを体験していただいています。

気軽にスタッフまで声をおかけ下さい。

 

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