店のDIY  壁のペンキ塗りはデスクワーク用メガネとグラスコードが活躍(老眼世代)

スタッフ長尾です。

昨日のスタッフ今堀のブログでも説明がありましたが、3日・4日・5日の休業日は店内の(プチ)改装をしておりました。いわゆるDIYという作業です。

検眼室の壁の塗り替えが主な作業でございました。

作業を始めてすぐに気がついたのが、普段使っている遠近両用メガネではペンキの塗り具合が見えない!こと。

それは当然と言えば当然のことで、まっすぐ壁に向かえば視線は遠くを見る度数のエリア(画像の青い部分)を通るので、40〜50cmしか離れてない壁はぼやけて見えない訳です。(私は遠視なのでメガネを外すと近くはさらに見にくくなります)

ちゃんと見るためには顎をぐぅ〜と上げて、近くを見ることができるピンクのエリアに視線が通るようにしなければなりません。これは首が痛く長時間は続けられません。

年末の天井の換気扇掃除の時にも経験しましたが、すっかり失念しておりました。

メガネの掛け替えをしなければ・・・。

室内用メガネをとも思いましたが、ほぼ壁に張り付き状態なのでと取り出したのはデスクワーク用メガネ。

私のデスクワーク用は40cm〜70cmあたりが見えるようにしてあリます。

デスクワーク用メガネは手元から少し離れたところが見えるメガネです。レンズの上部分は少し離れたところが見えるエリアなので、上を向いけばある程度のところまでは見えます。

ペンキは上から下へと塗っていくので見える範囲としてはうってつけのメガネと言ってよいでしょう。

*ペンキを塗る範囲は壁の上と下で分担し、私は下側を塗りました。

デスクワーク用メガネでペンキを塗り、壁全体の様子を見たりペンキの補充など移動するときはメガネを外していました。

と、ここでちょっとだけ不便なことに気づきました。

外したメガネはどこかに置くか、片手に持たなければならないということ。

置く場合は場所を探さなけらばならないし、手に持ったままだと片手にペンキ用の刷毛を持っているので両手が塞がってしまう。

こんな時はレンズ部分が跳ね上げ式になったメガネだと楽なんだけど・・・・。

と思っても無いものはない(自宅に置いている)ので、グラスコードを使用しました。

メガネの両テンプル(ウデ)にゴムのパーツを通しチェーンで首に掛けられるようにできる便利グッズです。これまではあまり(ほぼ?!)使うことがなかったのですが、今回は活躍してくれました。

年齢を重ねると不便なこと面倒なことが増えていきますが、Bestは難しくてもBetterな方法を見つけることは出来そうです。