スタッフ長尾です。
先日のブログで、イエローベースとブルーベースのカラーを見つける方法を説明しました。そのイエローベース・ブルーベースについて少し補足したいと思います。

上の画像は、イエローベースとブルーベースの一部をまとめたものです。
温かくカラフルな印象のイエローベースの春と、涼やかで落ち着いた印象のブルーベースの夏です。
イエローベース・ブルーベースが顔へ与える効果の例として以下のようなものがあります
🟡イエローベースを当てると
肌に黄みが入り顔がふっくらとして見えます。
🔵ブルーベースを当てると
肌は白くなり顔がスッキリとして見えます。
この効果は肌の色に関係なく誰でも同じように起こります。ただしその効果がプラスに作用するか、マイナスに作用するのかは人それぞれです。
<実際に色を身につけたときにどう見えるのか>これが大事です。良く見えた効果が似合う色です。

イエローベースがマイナスに作用すると、顔が大き見えたり肌がくすんで見えり、ブルーベースがマイナスに作用すると、顔色が悪く不健康に見えることがあります。
このイエローベース・ブルーベースはその方に似合う色のベースカラーのことであり、肌本来の色のことではありません。

ブルーベースが似合うという方でも、青みが強すぎるとマイナスに作用し顔色が冴えないという方もいらっしゃいます。
イエローベースでも同じことで、黄みが強すぎてツヤの良さよりも、テカリとなってしまうこともあります。

パーソナルカラーはその人の持つ色、肌の色・瞳や髪の色と似た色を探すのではなく、色がどのように顔に効果を与えるかをカラードレープを使って見極めます。
だからイエローベース(ブルーベース)が似合うといっても、も一人ひとり微妙に似合う色が違ってきます。
「広~い色の世界で私は大体ここら辺に居るのね。」
と道標になるのがイエローとブルーのベースカラーだと思っていただければいいかなと思っています。