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セミナーに参加してきました

2016.07.03

スタッフ今堀です。

 

先日、日本オプトメトリック協会のセミナーに参加してきました。

このセミナーは年2回、名古屋で開催されています。

 

今回は3つの講演が行われ、全て聴講してきました。

個人的に一番関心があったのは、

『検影法の原理と適用条件』という講演でした。

 

 

講演の中身は光学系の話がメインだったので、

文系人間の僕は完全に理解はできなかったのですが(笑)

なかなか興味深い講演でした。

 

そこで今日は、この検影法について少しお話したいと思います。

 

検影法というのは、簡単に言うと、度数を測定する方法の一つです。

でも、検影法で度数を測定してもらった経験があるという方は、

非常に少ないと思います。

 

 

眼鏡店や眼科などで度数を測定する時には、

この写真のような装置を使うことが多いです。

オートレフラクトメータというのですが、

経験のある方もおられるのではないでしょうか?

 

最近では、このオートレフラクトメーターのおかげで、

簡単かつスピーディーに度数が測定できるようになりました。

当店でもオートレフラクトメータを使用しています。

ただ、僕はそれにプラスして検影法も行うことがあります。

 

 

検影法にはレチノスコープ(上の写真の下側)という道具を使います。

ちなみに、写真上の道具もよく似ていますが、

こちらは眼底鏡という道具で、眼底を調べるために使われます。

 

 

レチノスコープからはこのように光が出ます。

この光を目に入れて、その反射光を見ながら度数を測定するのが、

検影法の一番オーソドックスな方法です。

 

結構まぶしいので、お客様には直接光を見ないようにお願いします。

 

検影法を行う時にはレチノスコープを動かす(振る)ので、

「レチを振る」なんて言ってたりします。

昔修行させていただいたお店の先輩方からも、

「(検影法が)上手くなりたければ、毎日レチを振れ」と言われました。

 

ちなみに、僕はJOAオプトメトリストという資格をもっておりますが、

学科試験だけでなく度数測定の実技試験というのもあります。

その際は、オートレフラクトメーターは使用することができず、

検影法で度数を確認しなければなりませんでした。

 

 

検査をする人はこのような反射光を見ながら行います。

目に当てるレンズの度数を変えていくのですが、

反射光の動き方、スピード、明るさが変化していくので、

それを見ながら補正する度数を判断していきます。

 

オートレフラクトメーターに比べると随分アナログな方法ですが、

丁寧に行えば、乱視の有無などもしっかり確認できます。

そのかわり、ある程度慣れが必要になります。

 

正直、僕も毎回必ず行うわけではないのですが、

オートレフラクトメーターの数値を確認するために行ったりします。

オートレフラクトメータの値がどうもあやしいと感じる時などには、

検影法もやって確認してみるようにしています。

 

 

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