お客様のメガネのご紹介。抜群の掛け心地に大満足していただきました。
2018.11.26
スタッフ今堀です。
先日メガネを作りに来ていただいたお客様のメガネのご紹介です。
男性のお客様です。
軽い近視なので裸眼でもそこまでは不自由がないけど、
仕事で遠くのスクリーンを見なければならない時があるので、
その時にすっきり見えるメガネが欲しいとのことでした。
現在はナイロールタイプ(※)のフレームをお使いで、
今回もそれと同じタイプのフレームを希望されていました。
仕事で使うのであまりチャラチャラした感じではなく、
落ち着いた感じのフレームが良いとのことでした。
(※)リム(レンズが入るフチの部分)の下半分がないフレームです。
レンズに溝を掘ってナイロールの糸でレンズを固定します。
決まったのがこちらのフレームです。
MENS MARK (メンズマーク)
XM1174
デザインやカラーリングがスーツにも合わせやすく、
ビジネスシーンでメガネを使われるお客様に人気のあるブランドです。
テンプル(ウデ)のデザインも高級感があります。
実は写真のパーツ部分にだけ、特殊なバネ性のある素材が使用されていて、
掛け心地を良くするための工夫が施されています。
裏からみるとこんな風になっています。
写真では分からないのですが、テンプルを外側に広げると、
上下と真ん中のパーツが互い違いの動きをする構造になっており、
この構造によってこめかみを圧迫しないソフトな掛け心地が得られます。
ギリシャ神話の海神・ポセイドンが持つ三叉槍 「トライデント 」が
モチーフになっているので、
「トライデントパーツ」という名前が付いております。
さらにこの部分にも秘密が。
耳に掛かるプラスチック部分は、掛けていて耳が痛くなりにくいように
顔の形状に沿うような独自の形状となっております。
幅広の形状なので接地面が多く、耳の後ろに掛かる圧力を分散し、
安定した掛け心地をもたらしてくれます。
お客様も、掛けた時のスッと耳に掛かる感じに驚かれておりました。
これで仕事のパフォーマンスも上がること間違いなしです。
お買い上げいただきありがとうございました。