独自のクッション機能で装着時のストレスを軽減。アーバントレイル シャルマンのメガネフレーム

スタッフ今堀です。

先日のブログでご紹介した鯖江の総合メガネフレームメーカー、シャルマン

眼鏡フレームの製造は、パーツや製造工程ごとに別の工場で作られる分業制が主流なのですが、シャルマンはほぼ全ての工程を自社で行っている数少ない総合メガネフレームメーカーです。

そのシャルマンのオリジナルブランドである、メンズマーク シャルマンリーゴ シャルマンに続き、もう一つオリジナルブランドを取り扱うことになりました。

アーバントレイル シャルマンというブランドになります。

メンズマークは男性向けのメンズフレーム、リーゴは女性向けのレディースフレームですが、アーバントレイルは男女どちらでも掛けられるユニセックスフレームとなっております。

デザインもメンズマークやリーゴに比べると、よりカジュアルな感じです。

学生さんや若い方にもおすすめしやすいメガネフレームです。

シャルマンらしい機能性の高いメガネフレームとなっており、これまでのメガネフレームにはなかった独自のクッション機能によってメガネ装着時の重い痛いズレるという3大ストレスを軽減できるように設計されています。

まず、一つ目がテンプルの横方向のクッション機能。

メンズマークやリーゴに使われている素材とは違うのですが、独自に開発したバネ構造がテンプルにかかる力を均等に分散してくれます。

メガネをかけた時にこめかみを締めつけず、やさしく包み込むようなフィット感になっております。

二つ目も同じテンプルのクッション機能なのですが、横方向だけでなく、縦方向にもクッション性をもたせています。

横方向にクッション性をもたせたメガネフレームは色々ありますが、アーバントレイルには縦方向にもテンプルがしなやかに曲がります。

耳にかかる重みをうまく吸収する構造となっており、先セル部分が耳の上に強く当たらず、耳への負担が軽くなるそうです。

三つ目は鼻パッドのクッション機能。

クリングスにネジで固定する部分とバッド本体との間に空間を作り、クッション性をもたせたオリジナルの鼻パッド使われております。

圧力が分散しやすいパッド形状となっており、鼻に掛かる圧力を均一に分散させることで、鼻にパッドの跡が付きにくくなるように考えられています。

四つ目は耳に掛かるモダン(先セルパーツ)のクッション性です。

先ほどのパッドと同じく、中に空間を作った構造になっており、適度にクッション部がつぶれることによって、圧迫感を抑えられるように考えられています。

ちなみに、僕は初めてこのモダンを見た時、自分が使っているオンのシューズのインソールが頭に浮かびました。

耳の後ろに沿うような形状になっており、摩擦力でズレにくくなっております。

また、力が一点に集中して当たりにくくなるので、長時間メガネを掛けていても耳の後ろが痛くなりにくいという効果もあります。

※こちらのクッションモダンは、付いているモデルと付いていないモデルがあります。

掛け心地を良くするために、様々な工夫が施された機能性の高いメガネフレームだと思います。

掛け心地が良いので、パソコンなどのデスクワーク用のメガネにもおすすめです。

また、日本製のメガネフレームにもかかわらず、ほとんどの商品が2万円代後半という比較的リーズナブルな価格帯になっております。

最近は眼鏡フレームの値上げが続いており、国産のメガネフレームだと3万円以上が当たり前になってきているので、2万円代でこの機能性であれば、かなりお買い得感のある商品ではないかなと思います。

早速商品も入荷しておりますので、また次回ご紹介したいと思います。