お客様のメガネのご紹介 特殊コーティングフレームで遠近両用メガネをお作りいただきました

スタッフ長尾です。

本日はお客様のメガネのご紹介です。

大津市内よりお越しいただいた男性のお客様に、真っ黒なメタルフレームで初めての遠近両用メガネをお作りいただきました。

DUN(ドゥアン)
DUN-2176

シンプルなデザインですっきりしたフレームの前枠は、チタン板をプレス抜きした一体ものです。力が加わりやすいブリッジ部分やヨロイ部分ががロー付けされていないので、かなり丈夫なフレームです。

丈夫なのはそれだけではなく、フレームの表面にCERAKOTE(セラコート)というコーティング剤が使われており、通常の金属メッキやカラー塗装に比べて熱やキズに強くなっています。
なんだか面白そうだと興味を持っていただいたきました。

CARAKOTE(セラコート)

米国陸海空軍で使われている指定コーティング剤。海軍の船の甲板上の塗装、陸軍の装備品に使われています。
サビに強い性質と耐久性を誇っています。

がっしりとして厳つい見た目なのですが、テンプルに適度なしなりがあってかけ心地も良いフレームです。

レンズは東海光学のルティーナ素材の「ルティーナイージーワン」

「イージーワン」は遠近両用レンズが初めての人でも安心して使えるように「ゆれ・ゆがみ」抑え、使い心地も良いレンズです。
これまでも遠近両用が初めての方におすすめしてきましたが、高評価をいただいたおります。

手元度数がゆるいうちから使い始めていただけば、先々度数が進んだ時も楽々と対応できます。

レンズ素材のルティーナは網膜にあるルテインという色素を守り、目の健康を維持するために開発されました。からだ思いのケアレンズです。昨年テレビ番組で取り上げられてから皆さんの関心も高まってきました。

お渡し時には遠近両用レンズ使用時の注意事項や、視線の動かし方・顎の上げ下げなどを説明した動画をご覧いただきました。
これまでよりもスマホやカーナビが見やすくなると思います。

お買い上げいただきありがとうございました。