スタッフ今堀です。
4月に調光レンズが入ったメガネを新たに作ったのですが、最近は外出時はほとんどこのメガネを使っております。

サングラスを掛けないと眩しくて我慢できないというほどではないのですが、天気の良い日に使うとかなり目が楽です。
朝の自転車での通勤時はもちろん、日中外出する時にも欠かせなくなってしまいました。

おかげさまで、調光レンズに関心をもってくださる方が増えており、当店でも調光レンズを使われるお客様がだいぶ多くなりました。
4月も調光レンズを入れたメガネをお作りさせていただきました。
これから夏に向けて調光レンズのお問い合わせが増えて来るのかなと思っております。

調光レンズの一番の利点は、何といっても室内では普通のメガネとして使えるという点だと思います。

カラーレンズが入ったサングラスだと、室内ではメガネに掛け替えないといけないのですが、調光レンズはその必要がありません。
裸眼でもよく見えている人ならサングラスを外すだけで良いのですが、裸眼視力が悪いとそういうわけにもいかず、掛け替えをしなくても良いのは本当に助かります。

それからもう一つ、日が沈んで周囲が暗くなってからでも使えるというのも、調光レンズのメリットだと思います。

ただ、調光レンズが入ったメガネを一つ持っていれば、普通の(透明のレンズが入った)メガネは必要ないかというと、それはやっぱり違うかなと思います。
普通のメガネも絶対に持っておいた方が良いと思います。

屋外で人と会う場合にサングラスだと具合が悪い場合もありますし、屋外で記念撮影をする時などにも困ることがあるかもしれません。(調光レンズだと屋外ではいつもサングラスになってしまうので)
なので、やはり普通のメガネも持っておいていただいた方が絶対に良いと思います。
まずは普通のメガネを作っていただき、さらにもう一本メガネを作ろうかなと思った時に、2本目あるいは3本目のメガネを調光レンズで作っていただくのが良いのかなと思います。


比較的どこにでも掛けて行ける使いやすいデザインのメガネを持っているという方であれば、ちょっとデザイン性の高いフレームに調光レンズを入れて、サングラスも兼ねたメガネにするというのも良いと思います。

ちなみに、スタッフ長尾の場合、通勤の時は調光レンズが入ったメガネを使っており、

お客様にパーソナルカラー診断をする時は、無色のレンズが入ったメガネを使っております。
調光レンズは室内でも若干色付くので、カラー診断の時には無色のレンズに変えているそうです。
外見上はほとんど分からないくらいの濃さなのですが、診断に影響するといけないからあえてそうしているそうです。
色を見分けないといけないようなお仕事をされている方は、やはり無色のレンズが入ったメガネも持っていただく方が良いかもしれませんね。