HOYA史上最高峰レンズ「HOYALUX 極(きわみ)」モニターしました 続き

 

スタッフ長尾です。

9月19日(日)の続きでございます。

 

究極の遠近両用レンズ「極」。究極というだけあって、外出先では遠くや近くを自然に見ることが出来て快適です。でもこれさえあれば何もかもが完璧!かというと・・・そうはいかないところがシニア世代の辛いところです。

 

 

おおよそ半径5m以内で用事が済んでしまう室内で使うと、見にくさや使い勝手の悪さを感じることがあります。(私は遠視度数なのでメガネ無いと近くが見えず、使いもになりません(-_-;))

 

 

我が家は冷蔵庫のドア(や部屋の壁)に、メモ書きなどをペタペタと貼っています。目の高さに貼ったメモを遠近両用では見るのは結構辛いです。

 

瞳の中心はレンズの遠くを見る度数に合わせてあるので、(画像はイメージです)

 

 

目の前、正面のメモを見ても文字がぼやけてしまいます。

 

 

どうしているかというと、

あごをグッと上げ、視線を下にさげて近くを見るための度数の部分(上の右画像の黄緑色やピンク色の部分)で見ています。

遠近両用メガネの間違った使い方とDVDでも紹介されている見方です。

 

極端なことを言えば、常にあごを上げてピントの合うところを探している状態です。

 

モニター開始1~2日ほどは「極」だけで過ごしていました。しかし家の中やお店での作業は見えにくく使いところがあるのと、顎が付疲れるので(笑)、通勤の行き帰りは遠近両用メガネ、仕事中や家に帰ってからは室内用メガネを使うようになりました。

 

究極の遠近両用メガネ一本だけで日常生活が過ごせればいいな。とかすかな期待を抱いていましたが、やはりメガネの使い分けは必要だなと思った次第です。

 

何をメインに生活するかは人それぞれ、メガネの使い方も人それぞれです。

一本のメガネで日常生活が大丈夫な方もあれば、様々なシーンで使い分けたほうが断然便利な場合もあります。

 

色々な種類のメガネレンズがあります。ありすぎてよく分らないこともあるかと思います。そんな時は私たちスタッフまでお気軽にご相談ください。

 

 

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