白内障手術も日々進化

スタッフ今堀です。

 

先日新聞を読んでいたら、こんな記事が載っていました。

特殊なレーザー光をメスがわりに使う白内障手術が注目されてきている。
そんな内容の記事でした。

 

記事によれば、白内障は国内に患者が4,000万人()いるとされ、
80歳代だとほぼ100%に症状があるとのことです。

 

当店でも、
「お医者さんから白内障があると言われている。」
「近いうちに白内障の手術をする予定をしている。」
「以前に白内障の手術をして、眼内レンズが入っている。」
そういうお客様がたくさん来られます。


そのため、問診の際には白内障の病歴についてお聞きしております。

 

今回の記事で紹介されていた白内障の手術方法は、
以前に認定眼鏡士の生涯教育でも紹介されていました。

「フェトムセカンドレーザー」というものを使うそうなのですが、
その時の講習でも、

「次世代の白内障の手術の主流になる可能性が高い。」
そんなふうに紹介されていました。

 

手術用の装置がかなり高額なようで、
普及するにはまだもう少し時間がかかりそうですが、
「僕が白内障の手術を受ける頃にはこちらが主流になっているかも。」
そんなことを思いながら興味深く読んでしまいました。