鼻が低い小さなお子様のことを考えて作られた鼻パッド

スタッフ今堀です。

 

今日は、当店で取り扱っておりますこちらのメガネフレームについてお話させていただきます。

 

 

当店は弱視の治療用眼鏡を作りに来られるお客様が多く、2~3歳位の小さなお子様が多いので、小児用の眼鏡フレームとしてトマトグラッシーズというメガネフレームを取り扱っております。

 

トマトグラッシーズについてはこれまでも何度かブログでご紹介しておりますが、こちらのフレーム、ただサイズが小さいだけでなく、小さなお子様が掛けることを考慮して様々な工夫が施してあります。

 

 

その一つがこちらの鼻パッドです。

 

成人と違って鼻骨が未発達な乳幼児の場合、普通のメガネフレームの鼻パッドでは安定させることができません。

 

トマトグラッシーズの鼻パッドは、鼻の屈曲にフィットしてメガネが安定するようにデザインされています。

また、シリコン製の柔らかい素材が使われているので、鼻への当たりもソフトで滑りにくくなっています。

 

 

さらに、3段階で高さ調節もできるようになっております。

当店でこのフレームを取り扱い始めた頃は、このように鼻パッドの高さを変えられるというメガネフレームはなく、画期的な機能でした。

 

 

鼻パッドそのものも複数の種類が用意されています。

それぞれ幅や高さが違うので、お子様の鼻に合わせて付け替えることができるようになっています。

 

キッズフレームにはキッズ用の鼻パッドが標準で付いておりますが、それでもメガネが下がってくる場合には、さらに小さいベビーサイズ用の鼻パッドというのもあるので、そちらに付け替えたりもします。

お子様の鼻の形にもよりますが、最近はベビー用のパッドに付け替えることが結構多いかもしれません。

 

 

このトマトグラッシーズを製造しているのは、韓国の会社です。

以前、東京で開催された展示会(新作発表会)で社長の金さんにお会いしてお話したことがあります。

 

息子さんに遠視性の斜視があって、医師からメガネを掛けるように言われたそうです。

ただ、当時は鼻の低い小さな子どもが掛けられるメガネフレームがなく、メガネを掛けているとすぐに下がってきて、嫌がってなかなか掛けてくれなかったそうです。

 

 

とはいえ、治療用のメガネを掛けなければ症状は進行してしまいます。

 

そこで、「どこにもないなら自分で作るしかない」と考え、息子さんのためにメガネを作られたそうです。

(ちなみに、展示会場には金社長が自分で削って作ったという鼻パッドも展示されていました。)

 

そういうご自身の経験からトマトグラッシーズは誕生しました。

当店でもこれまで多数のお客様にご購入いただいてきましたが、子どもさんも気に入って掛けてくれていますし、親御さんの評判もすごく良いメガネフレームです。

 

 

鼻パッドは毎日使用している内に破損してしまうこともありますが、修理に出したり、買い替える必要はなく、パッドを交換するだけで大丈夫です。

交換用のパッドを常備しておりますので、ご来店いただければすぐに交換させていただきますのでご安心下さい。