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安全運転、まずはメガネから

2016.12.05

スタッフ今堀です。

 

最近、高齢者の事故の話題がテレビ等でよく取り上げられることもあって、
当店に来られるお客様も気にされる方が多くなりました。

 

「近々免許の更新があるんだけど、最近少し見にくい気がして・・・」
「今までは裸眼で通っていたけど、メガネを掛けようかなと思って・・・」
そんな方がよく来られます。

 

判断力の低下、運動能力の低下など、
高齢者の交通事故の原因には色々あると思いますが、
僕たち眼鏡店が出来ることは、
「見る」ということでお客様の安全運転のサポートをすることです。

 

基本はまず、近視や遠視、乱視などの屈折異常を補正し、
運転免許に必要な最低限の視力を出すことです。

時には、白内障などの眼疾患が原因で、
レンズでの補正では十分な視力が出ない場合もあります。
そのような場合には、まず眼科受診をすすめます。

 

免許更新に必要な最低限の視力が出ている方には、
さらにもっと良い見え方がメガネで出来ないかを考えます。

 

高齢者に限らず若い方もそうですが、
免許更新できる最低限の視力が出ているからそれで良い、
(眼鏡等)の条件が免許証に記入されるのが嫌、
などの理由でメガネを掛けるのを嫌がる方がおられますが、
個人的にはあまり良くないと思います。

 

視力表(具体的にはランドルト環といわれる輪の切れている方向)が判れば、
それで視力は問題ないということになるのでしょうか?、
その人の見え方が下の画像のような状態ということもあります。

たしかに輪の切れている方向は分かりますが、
かなりボケボケですよね。
こういう状態の方もけっこうおられます。

 

眼鏡を掛けてもらうことで、
より鮮明に見てもらうことが出来るのであれば、
運転時にも目を細めたり無理をして見ることがなくなります。
安全運転にもつながりますよね。

また、最近では機能カラーレンズといって、
夜間の運転にも影響がないような薄いカラーでありながら、
コントラストを良くして見やすくしてくれるようなレンズもあります。

高齢のお客様の中には、眩しさを訴える方がかなりおられます。
そういう方の場合、運転時に感じる眩しさも、
運転時のパフォーマンスを低下させる原因になります。
機能カラーレンズを使ってもらうことで、
運転中の眩しさも和らげながら、
看板や標識の文字を少しでも見やすくできる場合もあります。

 

そして、近視や遠視、乱視などを未補正にしておくことで、
両眼視機能が低下するケースもあります。
その結果、問題が生じるのが立体視です。

立体視とは、簡単に説明すると奥行きを感じる能力です。
これが悪いと、距離感がうまくつかめなかったりします。
実際の運転の場面では、
対向車がまだそんなに近付いていないなと思って右折しようとしたら、
実はすぐ近くまで接近していた・・・
そんなことが起こり得ます。

 

実際に当店に来られたお客様でも、
乱視を補正することで立体視が良くなった方も多く見ています。

 

運転用のメガネはやっぱりすごく大事です。
免許更新できるギリギリの視力が出ていればオッケーではなく、
より安全に運転が出来るようなメガネを作りましょう。

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