スタッフ長尾です。
風は強いですが、カラッと晴れた日曜日。
湿度は低く、紫外線は非常に強そう、なので、
日曜日の実験?!その2をやってみました。
本日の実験は、紫外線によって色の変わるレンズ、調光レンズ。

どれだけ濃くなるのか実験です。
紫外線の量が多いほど色が濃くなりますが、湿度にも左右されます。
湿度が低い方が色が濃くなるんです。
実験に使うのはこちらのサンプルレンズ、HOYA のサンテックです

室内でのレンズはほぼ無色です。
時間経過を見るためストップウォッチも一緒に。
では、お店の外へ。

わずか10秒で、うっすら色が変わりました。

30秒経過。

50秒経過。

1分経過。すっかり濃い色に変化しました。
色の変化は1分もあれば十分。
色が濃くなっていくのはとても速いですね。
では、色が薄くなっていくのはどうかというと・・・
こちらはちょっと時間がかかります。
それでは、店内に戻ります。入口入ってすぐの場所です。

20秒ではほとんど変化なし。

1分30秒。ようやく薄くなったのが認識できる!?

2分経過したところで店の奥まで移動。

3分経ってよやく色が気にならない程度まで薄くなりました。
やはり色が戻る方はちょっと時間がかかりますね。
写真で見ると色の変化がよく分かりますが、
これだけ色が大きく変わっても、
メガネを掛けている本人は変化をあまり感じないんです。
以前、HOYAの営業さんがこのレンズの入ったメガネを掛けて来られ、
店に入って来た瞬間、スタッフは、「えっ?」となりました(笑)
しばらくしたら普通のメガネに戻ったのですが。
営業のお仕事とかをされる方はちょっと注意が必要かもしれませんね。
