濃い色のサングラスは抵抗がある・・・  そんな貴女におすすめ 薄めのカラーなのに眩しさを和らげてくれる機能カラー

スタッフ長尾です。

サングラスとメガネの二役をこなす「調光レンズ」。今夏は例年以上の人気ぶりです。

室内ではほぼ無色のレンズが屋外で紫外線に反応して、かなり濃くなるタイプの調光レンズを購入していただく女性のお客様の増えてきています。

ブラウンやグレーが眩しさ対策として人気カラーです。

でも、
曇りの日や室内でも眩しさを感じるのでカラーレンズにしてみたいけど、サングラスのような濃いカラーは抵抗がある・・・。

そういう場合にオススメしているのが、ほんのり色づく程度の薄めのカラーなのに眩しさを和らげてくれる機能カラーです。

人間の目に見える光(可視光線)は、目の中の水晶体で散乱し、チラつきや眩しさの原因になることがあります。

特に波長の短い青い光は可視光線の中でも強く散乱する性質があります。

その短波長光の青い光を効果的に軽減することで、カラー濃度を濃くせずに眩しさを和らげてくれるのが機能カラーです。

機能カラーは各レンズメーカーごとに独自カラーを発売しています。

その中からお客様からの人気が高い機能カラーをご紹介します。

・東海光学 Feel Color (フィールカラー)

東海光学の人気レンズ、ルティーナ素材専用のカラーです。

ルティーナは目の中のルテインを保護し、目を健康に保つ効果が期待できるレンズです。

カラーはブラウン・パープル・グレー・ピンクの4色のみですが、日常使いできる自然で馴染みやすいカラーです。

・東海光学 Fine Color (ファインカラー)

こちらのファインカラーは、ルティーナ素材ではないレンズに入れられるカラーです。

室内の照明、パソコンやスマホの画面が眩しく感じられる方にもおすすめのカラーです。

フィールカラーはカラー濃度が選べませんが、ファインカラーはカラー濃度とグラデーションカラーが選べます。

・HOYA Ray Guard 435(ホヤ レイガード435)

デスクワークなど室内でも使えるように自然な感じのカラーは、パソコンやLED照明などからの青色光を裸眼時より約20%軽減します。

メガネ型のテストレンズでお試ししやすいです。

紹介しました機能カラーは度数無しでお作りすることすることもできます。サングラスはもちろん室内でのデスクワークにもお使いいただけます。

機能とおしゃれを兼ね備えたレンズカラーで、この夏の眩しさ対策をしてみませんか?

眩しさの軽減や見え方には個人差がありますので、テストレンズで見え方を比べてみてください。

カラーレンズはご注文いただいてからお渡しできるまで5日から一週間ほどかかります。
余裕をもってご来店いただけると幸いです。