スタッフ今堀です。
先月の展示会で注文していた新作が続々と入荷しております。
先月末にAKITTO(アキット)の新作をご紹介しましたが、こちらのブランドも新作が入荷しております。

TAYLOR WITH RESPECT(テイラーウィズリスペクト)です。
秋の展示会では新作モデルが4型、そして既存モデルの新色が発表されました。
その内の2型が早速入荷しており、本日はこちらの新作モデルをご紹介したいと思います。

geek(ギーク)
サイズ:54□16-144
カラー:Shirring Gold
59,400円(税込)
2023AWに新しくスタートしたAlternative(オルタナティブ)と呼ばれるコレクションの4作目となるモデルです。
これまでの3作同様、大きめのスクエアシェイプのモデルですが、ブリッジがフロントの上側に付いているハイブリッジデザインのモデルとなっております。

dork(ドーク)
Alternative(オルタナティブ)のモデルは、クラシックなデザインの定番モデルとは雰囲気がガラッと変わり、どこか昭和の空気を感じさせる、大ぶりなレンズサイズのモデルとなっております。
時代を感じるちょっと個性的なスタイルですが、当時のデザインをそのまま再現するのではなく、最新の加工技術を用いながら現代の若者が掛けてもカッコいいと思えるようなデザインに仕上げています。

dweeb(ドゥイーブ)
最初に発表されたdweebもじわじわと人気が高まっており、中でもアンティークシルバーカラーは、現在在庫が全くない状態(次回入荷予定も未定)となっております。

以前のブログでもご紹介しましたが、今回の新作から人物を使ったビジュアルに変更されました。
モデルのお姉さんがこのgeekのShirring Goldカラーを掛けているのですが、これがかなりカッコ良いです。

ハイブリッジのメガネフレームは、フレームのねじれなどに弱く、強度面に不安があるものも多いです。
しかしながらこのgeekは、ブランドが得意とするロー付け無しの一体型構造を採用しており、レンズが入るリム部分もブリッジの分も同じチタンの板で作られております。
なので、破損やねじれのリスクが大幅に軽減されております。
見た目がカッコいいだけでなく、強度面でも安心して掛けられるのがテイラーの強みです。

dude(デュード)
ところで、テイラーウィズリスペクト好きの方の中には、昨年の秋に発売されたdudeというツーブリッジのモデルをご存知の方もおられるのではないでしょうか。
geekを見て、「えっ、これってdudeのブリッジが一本なくなっただけじゃないの?」
そんな風に思われた方ももしかしたらおられるのではないでしょうか?
実は僕も最初はそう思ったのですが、さすがはテイラーウィズリスペクト、そんな単純なデザインではありませんでした。

こちらがdude、

そしてこちらがgeekなのですが、ブリッジ以外にも違いがあるのがお分かりいただけるでしょうか?
なんだか間違い探しみたいになっておりますが(笑)


レンズが入っているリムの部分にご注目下さい。
リムのエッジ部分の形状が実は違うんです。


僕も写真を撮っていて気が付いたのですが、リムの表面を斜めにカットしたようなデザインにしてあります。
dudeはしっかり面を出してツーブリッジが引き立つカチッとした印象になっているのですが、geekはエッジ部分をカットしたように仕上げることにより、鼻からブリッジへのラインがきれいに見えるようになっております。

先ほど同じ画像ですが、リムの形状に注目してあらためて見てみると、印象がちょっと変わりませんか?
ブリッジから鼻までがすっきり見えるのではないかと思います。
また、形はスクエアシェイプなのですが、全体的に少しマイルドな印象に感じられるのではないかなと思います。
形が似ていて同じように見えるモデルでも、細かい部分で微妙に違っていたりして、やはりテイラーウィズリスペクトのこだわりはすごいです。

Antique Silver
冒頭でご紹介したゴールドの他に、シルバーも入荷しております。
dweebでもこの2色は人気みたいなので、今回はこの2色を仕入れてみました。

ハイブリッジはなかなか見慣れないので抵抗があるという方も多いかもしれませんが、掛けてみると意外とそうでもないです。
大ぶりなのでサングラスとしてもおすすめです。
また、視力の良い方が伊達メガネとして使ってもカッコいいと思います。
ぜひ店頭でお試しになってみて下さい。
本日ご紹介したテイラーウィズリスペクトのメガネが気になった方は、ブランドの紹介ページもぜひご覧になってみて下さい。
店内在庫商品の一部はこちらからご覧いただけます。
