AKITTO(アキット)を取扱い始めたきっかけは

スタッフ長尾です。

当店で女性のお客様に大人気のAKITTO(アキット)

素敵なデザインのメガネフレームの取扱いを始めて今年でちょうど10年なります。

本日は取扱いが始まったきっかけなどを紹介しようと思います。

興味がありましたらお付き合いくださいませ。

現在のAKITTOは小顔さん向けの小さめサイズなものや、強度数さん向けのインナーリム付きのものがが多いですが、

取り扱いを始めた頃はチタンシートをくり抜いた一体型の、ちょっと太めなものが主流だったかと記憶しています。

私は視力だけは良かったのでメガネとは無縁の生活をおくっていましたが、メガネにはあこがれがありました。(カッコいいし、賢そうに見えるじゃないですか)

それがメガネ店勤務で遠視とわかり、はれてメガネ生活がスタートしました。

メガネ生活が始まると「あなたは絶対メガネを掛けている方がよい!!」「メガネがないと印象が薄い!」等々褒められ(?!)、色々なタイプのフレームを試しつつメガネ生活を満喫していました。

当初はシンプルで、それこそカッコいい系のフレームを好んで使っていましたが、もう少し女性らしい可愛いデザインのものも掛けてみたいと思うようになりました。

ただ、フレーム全体が女性らしさであふれたのもは避けたいし、かといって存在感がなくても困るし・・・と悩んでいた時に出会ったのがAKITTOでした。

プラスチックフレームほどの強烈なインパクトはないけれど、一般的なメタルフレームよりもしっかりとした存在感におしゃれなデザイン。このフレームを掛けてみたい!と強く思いました。

思うだけでは埒が明かないので、10年前の秋のメガネ展示会に新規取り扱いをしたいと予約を取りました。

地方の小さな小売店では相手にしてもらえないかも・・・。でも当たって砕け散るろうが、話を聞けるだけでも儲けものよね。などどと自身を鼓舞し臨んだ展示会では。

あっさり、というかすんなりと取扱いが決まりました。

デザイナーの川上さんの穏やかで優しい笑顔で
「是非、是非。よろしくおねがいしますね。」と言われた時には、
「えっ?!いいんですか?」と言ってしまったような気がします。(多分。そこのあたりの記憶はもうあやふやです)

AKITTOはテンプル(ウデ)などのパーツのが程よい甘さのデザインが素敵ですが、それ以上にデザイナーの川上さんが注力されているのがレンズシェイプです。

AKITTOのレンズの形は、日本人の顔の眉と目の間隔が広いことに着目して、程よい丸みをもたせてあります。

それぞれのモデルにより上下の幅が広めだったり、円形に近かったりしますが、上部が直線的なラインではなく、程よい丸みをもたせたレンズシェイプにすることで、より日本人の顔に合ったになるように配慮されています。

そんなことを聞けるのも展示会の醍醐味かと思いました。

そのAKITTOも来月には白金台の直営店にて新作モデルの展示会があります。

今年はどんなフレームたちに出会えるのか、今から楽しみです。
展示化の様子や、新作モデルはブログやインスタグラムで紹介していきますので、是非ご覧ください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

本日ご紹介したアキットのメガネが気になった方は、ブランドの紹介ページもぜひご覧になってみて下さい。

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