スタッフ今堀です。
メガネのレンズを購入される時に多くのお客様が気にされるのが、
出来上がったメガネのレンズの厚みです。
周囲の人から見られてよく分かる部分でもあるので、
特に女性のお客様の場合には、
「少しでも薄くなるようにして欲しいという」という方が多いです。
メガネのレンズには屈折率という数字があって、
この屈折率が高いレンズほど同じ度数でも薄く作れるのですが、
その分、高屈折のレンズはお値段も高くなってしまいます。
高いお金を払ってでもレンズの厚みにこだわるのか、
レンズの厚みはあきらめてフレームなどにお金をかけるのか、
難しいところですよね。
こんな時、
「じゃあ、レンズの厚みって実際にどれくらいになるの?」
ということが分かれば便利だと思いませんか?
実はこれ、シミュレーションすることができます。
(お客様のメガネの度数と左右の瞳孔距離、
お使いになるメガネフレームの情報が必要になります。)
レンズのどの方向が一番厚くなるのか、
一番厚くなる部分は何ミリくらいになるのか、
レンズの大体の重量はどれくらいになるのか、
そういうことをお調べすることができます。
(シミュレーションの数字はあくまでも目安です。
実際に出来上がった時には若干変わることもあります。)
度数の測定が終わって新しく作るメガネの度数が決まり、
(処方箋で作る場合には既に記載されています。)
どのフレームを使ってメガネを作るのかが決まれば、
実際にそのメガネを作った時のレンズの厚みをお調べできます。
高屈折率のレンズをお使いいただくことによって
レンズの厚みをかなり薄くすることができそうなのであれば、
数字をお見せして説明させていただきます。
お客様の度数や選ばれたフレームによっては
高屈折のレンズにしてもそれほど薄くはならないというケースもあります。
そういう場合にもしっかりと説明をさせていただきます。
スタッフにお尋ねいただければお調べしますので、
ぜひ、レンズを選ばれる際の参考にして下さい。