スタッフ長尾です。
お客様のメガネのご紹介です。
昨日スタフ今堀がご紹介しましたお客様の、奥様のメガネをご紹介します。
普段使い用のメガネをシークレットレメディのフレームでお作りしました。

S-068 Lykke
サイズ:44□21-135
カラー:レンガブラウンマット/ゴールド
ちょっと小さめサイズのS-068 Lykkeは、小顔の女性やレンズの厚さが気になる強度近視のかたも掛けやすいサイズのフレームです。
オレンジ系カラーは自分自身も、周りの人にも元気が出てくるポジティなカラーです。
お客様は度数は強くないですがほっそり小顔さんでサイズはぴったりでした。

シンプルなフレームに見えますが、ブリッジにミル打ち技法が使われていたり、綺麗なオレンジ系カラーは七宝が施されていたりします。実は手が込んでいるフレームなのです。
カラー選びには悩まれ、ご家族のみなさんと(この日は娘さんもご一緒)ご相談されていました。最終的にメガネ歴の長い(ベテラン?!)のお母様のアドバイスでレンガブラウンマット/ゴールドに決定しました。
どのカラーも素敵だけれで、どれかを選ばなくてはいけないというのはとても悩ましいですが、楽しさもありますよね。私も悩む楽しさをご一緒させていただけました。
そして、新しくメガネを作るにあたり今のメガネの見え方などをお聞きしました。
・車の運転ではメガネを使うが、普段お家の中では使わない。
・見えなくはないけれど今ひとつスッキリしない。首や肩に疲れるを感じる。
・近くよりも遠くをスッキリと見たい。

緩い近視の度数のためご自宅などの室内では、メガネなしでもそれほど不自由は感じることはないそうですが、車の運転にはメガネは必須。お仕事もメガネを使っていらっしゃるとのことでした。
改めて度数の確認をさせていただいたところ、緩めながら乱視があることがわかりました。

乱視の説明をすると長くなってしまうのですが、簡単に言うとピントが合う焦点が一つではなく二つある、というこのが乱視です。(正確には焦線)
お客様の現在のメガネは近視度数のみで乱視の度数は入っておらず、二つある焦点のうち、一つにしかピントが合っていません。今ひとつ見え方がスッキリしないのはそのためだと思われます。
ただ、乱視を入れることで見え方に歪みが発生し、慣れられるかどうかという問題があります。おそらく現在のメガネはそのことが考慮してあるのだと思います。

乱視度数を入れたテストレンズでお試しいただいたところ、足元の見え方に違和感があるが慣れられそう。
何より遠くがスッキリと見えるが方が心地が良さそうでした。
近視度数を今より少しだけ弱め、乱視度数を入れてお作りすることにしました。

見え方のクリア感をご希望されたので、おすすめしたのがツァイスのClearView(クリアビュー) です。
レンズオーダーメイドレンズのツァイスですが、クリアビューは既製品の単焦点レンズです。
オーダーメイドレンズほど細かい最適化はできないのですが、それでもレンズ表面の700ポイント以上の点が最適化されおり、遠くがスッキリクリアに見えると好評価をいただいております。

オプションで、ブルーライトカット機能を備えたブルーガードも選んでいただきました。
ツァイスのブルーガードレンズは青色光をカットしてくれるだけでなく、レンズ表面の青紫色の反射光が目立ちにくいメガネレンズです。
お仕事でも車の運転でもクリアーにご覧いただけると思います。
すっきり見えることで今まで感じておられた首・肩の疲れも緩和されるのではないかと思います。
お買い上げいただきありがとうございました。
本日ご紹介したシークレットレメディのメガネが気になった方は、ブランドの紹介ページもぜひご覧になってみてください。
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