ZEISS(ツァイス)のi.Terminal goを導入しました

スタッフ今堀です。

 

レンズメーカーのZEISS(ツァイス)が提供しているi.Terminal goを3月より導入しました。

 

 

iPadで使うアプリなのですが、左右の瞳孔間距離や目の高さなどの情報に加え、フレーム装用時のレンズの傾斜角度やレンズと目との距離など、オーダーメイドレンズを注文する際に必要なデータを計測することができます。

 

英語の動画ですが、大体どういうものかはイメージしていただけると思います。

 

 

iPadを持ち運んで手軽に測定できるのが売りなのですが、手で持って操作するとちょっと安定しづらいため、固定して測定できるようにしました。

 

下にある台は高さ調整ができますので、お客様にはこの前に座っていただくだけで測定が終了します。

正面と横から測定させていただきますが、緊張せず普通に前を見ていただくだけで大丈夫です。

 

 

これまではHOYA社のiPad用のツール(写真上)を使用していました。

これはこれですごく使いやすかったのですが、測定者によって若干ばらつきが出たりもしたので、もう少し精度の高いものが欲しいなと思っておりました。

 

 

ツァイスの一番良い測定器だとこんなもの(写真上)もあるのですが、ここまで大層な機械を置くスペースと予算がうちにはありません(涙)

 

 

担当営業さんから今回導入したi.Terminal goを紹介してもらい、スタッフ長尾と使い勝手を試してみました。

 

フレームに専用のキャリブレーションツールを取り付けなければならないのですが、測定中に発生する頭部の回転に応じて数値を補正する機能も付いているようです。

使い勝手も良く、測定結果も満足できるものだったので、思い切って導入してみることにしました。

 

 

ツァイスのレンズはもちろんですが、当店で取り扱っているHOYAや東海光学といったレンズメーカーでもオーダーメイドレンズのラインナップは増えており、そういったレンズを注文する際には活用していきたいと思っております。

 

 

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