スタッフ今堀です。
昨日に引き続き、本日もお客様のメガネのご紹介です。
お母様のメガネを作るために一緒にご来店いただき、ご自身のメガネもお作りいただきました。
お母様にはtsuburaのフレームにツァイスの遠近両用レンズを入れたメガネをお作りいただきました。
(こちらは昨日のブログでスタッフ長尾が紹介させていただきました。)

今年からまた取り扱いを再開したスペックエスパスのメガネフレームをお買い上げいただきました。
ウェリントンシェイプのES-2173というモデルです。
残念ながら現在は販売終了となっているようなのですが、blue gray sasaカラーが店頭に一本だけ残っていたので、そちらをお買い上げいただきました。

ちなみに、今回お買い上げいただいたフレームは、収納方法がちょっと変わっております。
スペックエスパスの多くのモデルは、フロントのサイド部分にテンプルの先端を引っ掛けられるようになっております。
上の写真のようにテンプルの先を引っかけて固定し、専用のメガネケースに収納できるようになっております。

ただ、今回お買い上げいただいたES-2173は、サイドにテンプルの先端を引っ掛けることができません。
ケースに収納することができないかというと実はそうではなく、ちゃんと収納ができるように作られております。

実は、ブリッジ部分にテンプルの先端を引っ掛けられるようになっております。

こんな感じで引っ掛けます。
なかなかユニークなデザインですよね。

上から見るとこんな感じです。
左右のテンプルを交差するようにしてブリッジ部分に引っかけます。
こうやって専用のメガネケースに仕舞うことができます。

レンズはHOYAの調光レンズ、センシティ2のグレーを度なしでお入れしました。
度なしの伊達メガネなのですが、屋外ではサングラスとしてお使いいただけます。
サングラスも持っておられるそうなのですが、掛けたり外したりするのが面倒で、掛けたままで室内でも使いやすい調光レンズが気になっておられたそうです。

スペックエスパスのフレームは、ケースがちょっと大きいので持ち歩くには少し不便なのですが、調光レンズなら室内や日が暮れて暗くなってもそのまま掛けたままでいられます。
9月に入ってだいぶ日が暮れるのが早くなって来たので、これからの季節は夕暮れ時に重宝するかと思います。
お買い上げいただきありがとうございました。

先日、出来上がったメガネをお母様と一緒に取りに来ていただいたのですが、その時に「老眼が始まったのか、最近は少し近くが見にくくなってきた」というご相談をいただきました。
度数を測定させていただいたところ、裸眼の視力は良かったのですが、実は遠視と乱視があるということが分かりました。
遠視があると近業作業時の目の負担も増えてしまいますので、デスクワーク用のメガネを作らせていただくことになりました。