imahori スタッフ今堀です。
東京の展示会などでバタバタしていてご報告ができていなかったのですが、先月大阪で開催されたHOYAのレンズアドバイザー講座をスタッフ長尾と二人で受講してまいりました。
HOYAレンズアドバイザーは、HOYA製品に精通し、お客様ニーズに合わせたHOYA製品のご提案ができるスキルを持ち合わせた人材で、認定講習を受講して最後に行われる認定試験に合格しなければなりません。
最終日に実施された認定試験に無事合格し、先日、認定カードが送られてきました。
レンズアドバイザーの講座は全部で４日間の講習があり、前期と後期に分かれております。
前期はほぼ座学だったのですが、後期では実習も行われました。
indivisualレンズと呼ばれるオーダーメイドタイプのレンズを作るために必須となる測定ツール。
この測定ツールを使った実習も行われ、他の受講者の方達とお互いに自分のメガネを掛けた状態で測定し合い、測定者によってどれくらいの誤差が出るのかなども試すことができました。
今回の講習を受講してあらためて感じたことは、フィッティング（メガネフレームの調整）の重要性です。
メガネのレンズは、視線が通る位置や角度などがあらかじめ計算されて設計されており、そうした光学性能がきちんと発揮されるようにするためには、フィッティングがとても重要になります。
正しいフィッティングがされていないメガネを掛けると、望ましくない乱視の度数が発生するなど様々な問題が生じ、見え方に影響を及ぼします。
どんなに高価なレンズをご購入いただいたとしても、フィッティングがいい加減だとそのレンズの性能が十分に発揮されないことになります。
HOYAのウェブサイトの取扱店ページでは、HOYAレンズアドバイザーがいるお店かどうかで検索ができるようになっています。
現時点ではまだ当店は登録が完了していないみたいですが、近日中には登録されると思います。
HOYA製品に限らずメガネのレンズについてお困りの際は気軽にご相談下さい。
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