スタッフ今堀です。
最近、アキットのお問い合わせが増えているのですが、そのほとんどが強度近視のお客様です。
(一般的には屈折度数が-6.00Dを超える近視が強度近視の目安とされています。)
アキットにはetiシリーズやbinシリーズといった、小顔さん向けのかなり小さめサイズのモデルがあるのですが、そういったフレームが強度近視の女性に大変人気になっているようで、欠品もだいぶ増えて来ております。

強度近視の方の場合、出来上がったメガネのレンズの端がどうしてぶ厚くなってしまいます。
同じ度数であっても、アキットのetiシリーズのようなレンズサイズが小さいフレームをお選びいただくことで、だいぶ薄く仕上げることができます。

そういったフレームをお選ぶことに加え、屈折率が高い薄型のレンズと組み合わせることで、より薄く仕上げることができます。
当店でも、「出来るだけレンズを薄く仕上げたい」というお客様には、東海光学から発売されている屈折率1.76素材のレンズを使っていただくことが多いです。

フレームとレンズの組み合わせによって、レンズをかなり薄く仕上げることはできるのですが、-10.00Dを超えるようなかなり強い近視度数の方の場合は、上記のような方法でメガネを作ったとしても、やはりどうしても厚みが出てしまいます。
ただ、以前はこれであきらめていただくしかなかったのですが、今は”あるレンズ”を使うことでさらに薄く仕上げることが可能になりました。

それがこちら、東海光学の次世代両面非球面レンズ、ベルーナ WRです。
こちらは東海光学の最新の設計テクノロジーが使われた高性能レンズとなっております。
レンズについての詳細は以前に書いたブログ記事をご覧下さい。

このベルーナWRですが、レンズの表面カーブを2種類のタイプから選ぶことが出来るようになっております。
見え方重視の「クリアリー」、薄さ重視の「シェイプリー」という2つのタイプがあり、シェイプリーを選ぶと見え方は若干悪くはなるのですが、そのかわりにレンズがかなり薄くなります。
ベルーナWRでも屈折率1.76素材を選ぶことができ、シェイプリーと屈折率1.76素材を組み合わせることで、他のレンズよりもさらに薄く仕上げることができます。

※こちらはAIで作成したイメージ画像です。実際のシミュレーション画面とは異なります。
先日、-10.00Dを超える強度近視のお客様にメガネをお作りいただき、お選びいただいたフレームでレンズの厚みをシミュレーションをしてみました。
東海光学にはベルーナ GOという両面非球面レンズがあるのですが、そちらとベルーナ WRのシェイプリーとで比較してみたのですが、同じ屈折率1.76素材にもかかわらず、だいぶ厚みが軽減されておりました。
正直、そこまでの差は出ないかなあと思っていたのですが、僕自身もちょっとびっくりしました。
「できる限りレンズを薄く仕上げたい!」という方には、ぜひおすすめしたいレンズです。


