メガネ用のカラーレンズ、実はいろんな種類があります③偏光レンズ

 

スタッフ今堀です。

 

前回、前々回とメガネによく使われるカラーレンズを紹介してきました。

3回目の今回は、偏光レンズをご紹介します。

 

1回目と2回目をまだご覧になられておられない方は、ぜひこちら↓もご覧になってみて下さい。

 

これまでご紹介したカラーは、一部を除けばそれほどレンズの色が濃くなく、普段使うメガネにも気軽に取り入れられるカラーでした。

 

今回ご紹介する偏光レンズは、遮光を目的としており、基本的にはサングラスとして使われるカラーレンズです。

そのため、かなり濃いめのカラーが多いです。

 

カラーのバリエーションは異なりますが、ほとんどのレンズメーカーが偏光レンズを発売しています。

当店では取り扱っておりませんが、TALEX(タレックス)の偏光レンズが有名ですね。

 

 

①偏光レンズは反射光をカットして目にやさしい光だけ透過させる

 

 

偏光レンズは見た目は普通のカラーレンズと変わらないのですが、レンズ内に非常に薄い膜状のフィルムがサンドされています。

 

このフィルムがフィルターの役割を果たし、太陽や照明の照り返しによる反射光をカットし、目に優しい光だけを目に届けてくれます。

 

 

こんな風に反射光があって見づらい状況でも・・・

 

 

偏光レンズならこのようにすっきり見ることができます。

 

 

釣りをされる方の中には、偏光レンズを使っておられる方が多いです。

偏光レンズによって水面の反射光が消え、水面や水中の様子が分かりやすくなるからです。

 

 

②伊藤光学 RARTS(アーツ)

 

 

当店でメインで取り扱っている偏光レンズは、伊藤光学工業株式会社(以下伊藤光学)のRARTS(アーツ)という偏光レンズです。

 

RARTS(アーツ)の公式サイトはこちら

 

伊藤光学は、眼鏡レンズのコーティングやコンタクトレンズ製造を初めて国内で実用化した会社であり、コーティング技術に関して定評があります。

また、長年偏光レンズの製造も自社工場で行っており、そのノウハウを生かして発売した自社ブランドの偏光レンズが、RARTS(アーツ)です。

 

※画像はRARTS(アーツ)の公式サイトより

 

偏光レンズは屋外で使われることがほとんどですが、高い温度や強い光にさらされた状態が長く続くと、偏光フィルムの性能が低下してしまいます。

 

RARTS(アーツ)は、耐熱性、耐衝撃性、染色性、加工性、偏光フィルムとの密着性に優れたレンズ素材を使用。

そして、偏光フィルムも従来のものよりも耐熱性、耐光性に優れたものを使用しています。

高い偏光性能と、屋外でのタフなコンディションに耐える耐久性をあわせ持った偏光レンズです。

 

 

全部で12種類のカラーがあり、バスフィッシング、渓流釣り、海釣りという3つのカテゴリーに合わせておすすめのカラーが用意されています。

もちろん、フィッシングだけでなく、アウトドアやスポーツ、ドライブといったシーンでもお使いいただけます。

 

 

③HOYA POLATEC(ポラテック)

 

 

HOYAからはPOLATEC(ポラテック)という偏光レンズが発売されています。

 

当店では遠近両用レンズをお使いになるお客様によくご購入いただいております。

 

 

ポラテックは偏光フィルムをレンズ内に入れるのではなく、レンズ表面のコーティングによって偏光機能をもたせています。

従来型のフィルム構造では対応できなかったフチナシタイプやナイロールタイプのフレームでも使用できます。

 

また、ポラテックコートに対応しているレンズの種類が多いので、遠近両用レンズの場合でもいろんなグレードのレンズを選ぶことができます。

 

 

カラーの詳細についてはポラテックの商品紹介ページをご覧下さい。

 

POLATEC(ポラテック)の製品紹介ページはこちら

 

 

④偏光レンズはこんな方におすすめ

 

 

釣りをされる方はもちろんですが、アウトドアやスポーツ用のサングラスとしてもおすすめのレンズです。

 

当店のお客様の中には、真夏の日差しが強い時期は濃いめのグレー、その他の季節は少し薄めのグレーといった感じで、2種類の偏光レンズを季節に合わせて使い分けておられるお客様もおられます。

 

 

また、車の運転用としてもおすすめのレンズです。

運転時にサングラスをよく使用される方であれば、色が濃いだけのサングラスよりも偏光レンズの入ったサングラスにした方が目が楽になります。

 

難点としては、価格が通常のカラーレンズに比べるとだいぶ高価になることです。

ただ、「一度偏光レンズの良さを知ってしまうとやめられない」と言われるお客様も多く、サングラスを使う機会が多い方であれば、高くても買う価値はあるかなと思います。

 

 

今回もまた長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

次回は最近人気の調光レンズをご紹介したいと思います。

 

 

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