人気の充電タイプの補聴器、充電器にもいろんなタイプがあります

スタッフ今堀です。

 

本日は補聴器のお話です。

 

最近の補聴器は、電池交換不要の充電タイプが主流になってきております。

当店でも新たに補聴器を購入されるお客様の多くが、充電タイプを選ばれています。

 

 

一口に充電タイプといっても、補聴器の種類によって充電器の形が違う場合もあります。

充電器の種類によって使い勝手も若干変わりますので、今日は当店で取り扱っている充電タイプの補聴器の充電器についてご紹介したいと思います。

 

 

まずはこちら。

こちらはフォナック補聴器の充電器(チャージャーケース)です。

 

少しサイズが大きいのですが、保管用のケースも兼ねたデザインになっています。

家庭用のコンセント、パソコンなどのUSB電源、どちらかれでも電源がとれるようになっています。

 

 

差し込み口に補聴器を差し込むと充電が開始され、写真の様にランプが点きます。

(補聴器の充電状態により赤やオレンジに点滅する場合もあります。)

補聴器を充電器から取り出す時は、少し手前に引き出すようにして取り出します。

 

 

補聴器は湿気に弱いため、使用しない時(たとえば就寝時)には、乾燥剤の入ったケースなどに入れて補聴器を乾燥させる必要があります。

こちらのチャージャーケースは、専用の乾燥剤を入れることができるようになっており、充電中に補聴器の乾燥もできます。

 

 

乾燥機能は付いておりませんが、旅行などに持っていく際に便利なコンパクトタイプのチャージャーケースもあります。

 

 

続いてこちらはシグニア補聴器の充電器です。

蓋があるタイプと蓋がないタイプがあり、こちらは蓋がないタイプになります。

フォナックの充電器同様に、家庭用コンセントからでもUSB電源からでもどちらでも充電が可能です。

 

ポンと置くだけで充電が開始され、取り出しもとても簡単です。

指に力が入りにくい方でも使いやすい充電器です。

 

もう一つ、こちらもシグニア補聴器の充電器ですが、「スタイレット」という商品専用の充電器になります。

スタイレットは耳掛けタイプの補聴器なのですが、補聴器本体がスリムな形状で、見た目がカッコ良い補聴器です。

 

 

他の充電器と同様に有線での充電もできますが、こちらの充電器だけはQi(チー)規格充電パッドに対応しており、ワイヤレス充電ができるようになっております。

(※充電パッドは市販品をご購入いただく必要があります。)

 

店頭で実物もご覧いただくことができますので、気軽にスタッフにお問い合わせ下さい。