tsubura(つぶら)のメガネフレームが久々に入荷しました

スタッフ今堀です。

丸くかわいい様子をあらわす「円ら(つぶら)」から名付けられた眼鏡ブランド、tsuburaのメガネフレームが久々に入荷しております。

T-03
サイズ:46□22-145
カラー:Cha
25,300円(税込)

小ぶりのクラウンパントシェイプのモデルです。

クラウンパントなので、レンズの上側が直線的なデザインになっておりますが、角に少し丸みを付けることでtsuburaらしい柔らかな雰囲気に仕上がっております。

カクッカクッとした感じではないので、クラウンパントのメガネを掛けたことがない方でも掛けやすいと思います。

テンプルにはモダン(先セル)が付いており、耳周りのフィット感も良いです。

カラー:Gin

もう一色、シルバーカラーも入荷しております。

こちらは光沢感を抑えたマット仕上げになっております。

あまりピカピカせず、落ち着いた色合いのシルバーカラーです。

フレームはMADE IN JAPAN、日本製です。

ここ数年、国産(鯖江産)の眼鏡フレームの価格が高騰しており、4万円以上(凝った作りだと5万円以上)が当たり前になってきております。

そんな状況下において、tsuburaは国産にもかかわらず3万円以内という、ちょっとありえない価格になっております。

※写真タナカフォーサイトWEBサイトより

それにはちゃんとした理由があります。

tsuburaは福井県の鯖江市にあるタナカフォーサイト株式会社という会社のオリジナルブランドなのですが、こちらの会社は、フレームのデザインだけでなく、自社の工場で眼鏡全体の完成まで一貫して手掛けられる体制を整えており、製造工程のほとんどを自社工場で行っています。

眼鏡の製造は、各工程ごとに分業体制になっていることが多く、製造工程数が増えれば増えるほど、いろんな工場や職人が必要となり、結果的に価格が高くなってしまいます。

それに対し、tsuburaは自社でほぼ全ての工程を行っているので、比較的お手頃な価格で作ることができるのだそうです。

担当営業さんによると、結構いろんなお店のスタッフさんから、「実は海外(アジアのどこかの国)で作っているんじゃないの?」と言われるそうです。

そういう時は上記の内容を説明し、「自社の工場を一度見に来て下さい」と返事されるそうです。

(当店も誘っていただいたので、今度工場を見学させてもらいに行こうと思っております。)

先ほどもお話した通り、昨今、鯖江製の眼鏡フレームの価格が高騰しており、「良い眼鏡が欲しいけど、なかなか買えない」というお声もいただきます。

決して安いわけではありませんが、tsuburaのメガネフレームは品質の割にはかなりお手頃な価格ではないかなと思います。

ぜひ一度手に取って見ていただけたらと思います。

他のモデルも入荷しておりますので、またそちらもご紹介したいと思います。