スタッフ長尾です。
7月に発売されたHOYA史上最高峰遠近両用レンズ「極(きわみ)」
究極のオーダーメイドレンズです。
これまで発売された遠近両用レンズと何が違うのか?どう違うのか?
HOYAの担当さんによると、近くの見やすさにこだわり、まるで近用メガネ(老眼鏡)で見ているような見やすさになっている。遠くも近くもすっきり、自然な見え方で使いやすい。
遠くを見やすくすると手元(近く)が見にくくなり、
近くの見やすさを重視すると視野に歪みを感じ使いにくい。
そんなジレンマ(!?)のある遠近両用レンズを極めたという事、らしいです。
HOYA史上最高峰のレンズはお値段も最高峰。
そんなレンズを使いもしないのにおすすめは出来ない。ということでレンズのモニターをすることになりました。
オーダーメイドレンズですから、その人ためだけのレンズを作製します。
普段の生活でどんな場面が多いのか?
パソコンは重要か?それはデスクトップなのかノート型なのか?
自動車やバイクの運転の重要度はどれくらいか?
趣味に関しての質問もたくさんあります。映画鑑賞、ガーデニング、囲碁・将棋等々。
それらを総合して推奨のレンズ設計が提示されます
私の場合はA-2、遠くよりも近くの見え方重視のレンズデザインを推奨されました。
そしてメガネを掛けた状態を測定、数値化し
使用フレームのデータとともにHOYAのレンズ工場へ発注しました。
レンズ到着は9月になります。近くの見え方がどれだけ良くなっているのか。とても楽しみです。
使ってみての感想もブログで紹介して行きます。乞うご期待、です(笑)