パーソナルカラー 似合うグループの色しか着てはいけないの?

スタッフ長尾です。

メガネのイマホリではフレーム選びのお手伝いとしてパーソナルカラー診断を行っています。(パーソナルカラー診断のみのサービスはおこなっておりません)

パーソナルカラーとは、

その人の肌、瞳、唇などの生まれもった身体の色に調和する色(似合う色のグループ)のことです。似合う色を見つける診断のことをパーソナルカラー診断といい、似合う色のグループに「春」「夏」「秋」「冬」とニックネームをつけて診断するスタイルが広く知られています。

似合う色のグループが判れば、苦手とする色も判ってきます。「この色好きなのに。苦手な色は着てはいけないの!?」と思われる方もありますが、そんなことはありません。

苦手な色は基本は顔から離して使う。できるだけ襟ぐりの大きくして顔への色の映り込みを抑える。得意カラーのスカーフなどを巻く。等々

それから素材です。柔らかい素材や、透け感がある生地。光沢があるものやレース素材など。

デザインを丸みのあるもで、和やらかく優しい印象に。カチッとしたデザインでカッコよく、とお顔映りに気を使うと苦手な色もいい感じにできちゃいます。

これはメガネフレームのカラーを選ぶ時にも応用できます。

 

同じカラーでもツヤがあるかないかでお顔の印象が変わりますし、

前枠のリム(レンズを囲む枠)の太い、細いでカッコよくも可憐にも変わってきます。

 

自分の好きな色をあきらめないでくださいね。

余談ですが、

パーソナルカラーサマー(夏)の私は派手すぎず地味すぎずのくすみ系の色が得意なので、はっきりくっきりとした黒は顔色が悪くなり重たい印象になります。

それでも黒も好きなので、こんなカットソーを着ていることがあります。

袖と襟に白いに縁取りがあり顔との間を一度分断。生地は畝があるため光の当たり具合でくすんだよう見えます。今はマスクの力を借りていますが、マスクがなくなればメイクでカバーするつもりです。ちょい濃い目で力強く(笑)です。