デスクワーク環境に合わせた専用メガネ 2台のモニターと細かな書類も快適に

パソコン作業中、「以前より書類の文字が見づらくなった」「夕方になると目が重だるい……」と感じることはありませんか?

デスクワークでの見えづらさは、モニターまでの距離や書類を見る位置、作業中の視線移動などによって、適したメガネが変わってきます。

今回は、お仕事環境の変化に合わせて定期的にメガネをご相談くださる、大津市の女性のお客様のメガネご紹介します。

パソコンの文字は大きくできても、書類の文字は大きくできない

今回のお悩みは、「手元に置いている書類の細かな文字が見づらくなってきた」というものでした。

お客様の職場は、左右に2台のモニターを配置したマルチディスプレイ環境。

パソコン画面の文字は表示倍率を上げて対応できていたそうですが、問題は手元の紙の書類でした。

これまでもパソコンの規格変更や作業内容の変化に合わせて、デスクワーク用メガネをお作りいただいているお客様。

今回も現在のお仕事環境に合った見え方を一緒に探していきました。

店内にデスク環境を再現して度数をチェック

デスクワーク用には、手元からパソコン画面までをカバーする「近々両用レンズ」もあります。

しかし今回は、デスク周りの必要な範囲が見えていれば十分とのこと。

そこで、手元に特化した「単焦点近用レンズ」を選択しました。

大切なのは、実際の作業距離に合わせて度数を調整することです。

お客様の職場に近いレイアウトにセッティング。

モニターの位置や書類を置く距離・高さを再現し、実際の見え方を確認していただきました。

「この距離なら書類の細かい数字も見える」
「モニターの端を見ても違和感が少ないですね」

実際の作業をイメージしながら、納得のいく度数に調整していきます。

こだわりのレンズ選び 東海光学「ルティーナWR(CN設計)

お選びいただいたのは、東海光学の高性能単焦点レンズ「ルティーナWR」です。

強度近視のお客様だからこそ、レンズの薄さだけでなく、視線を動かしたときの自然な見え方にもこだわりました。

・屈折率1.76の超薄型素材

強度近視の方に嬉しい、屈折率1.76の超薄型素材を採用。

同じ度数であれば、一般的な素材より薄く仕上げやすいのが特長です。

小ぶりなフレームと組み合わせることで、レンズの外周部分の厚みも抑え、すっきりとした仕上がりを目指しました。

・見え方重視の「クリアリー・CN設計」

WRシリーズには、見え方を重視した「クリアリー」と、薄さやフェイスラインの見え方を重視した「シェイプリー」があります。

今回は、左右のモニターと手元の書類を頻繁に行き来するため、見え方を重視したクリアリーを選択しました。

さらに採用したのが、近くを見るための「CN(Clearly Near)設計」です。

東海光学独自の両面非球面設計技術(ハイレゾテック)により、レンズの表面と裏面の両方から光学性能を最適化。

度数や乱視などを考慮し、レンズ周辺部まで自然で鮮明な視界を目指しています。

また、両眼で見たときの収差にも配慮した設計で、左右に視線を動かすデスクワークにも適したレンズです。

・目の健康に配慮した「ルティーナ」と高性能コーティング

レンズ素材には、東海光学独自のアイケア素材「ルティーナ」を採用。

紫外線に加え、HEV(400〜420nm)の光を吸収し、目の黄斑部に存在するルテインを保護することを目的とした設計です。

さらに、ブルーライト対策も考慮した仕様と、傷に強く汚れも拭き取りやすい「USC(ウルトラシールドコート)」を組み合わせました。

長時間使用するメガネだからこそ、見え方だけでなく、お手入れのしやすさにもこだわっています。

今回は小ぶりなフレームと1.76素材の組み合わせにより、強度近視とは思えないほど、すっきりと薄く仕上がりました。

実際にお渡しした際には、

「軽くて掛け心地がいい。書類の細かい文字もとても見やすいです。」

と、大変喜んでいただけました。

お仕事環境に合わせて細かな部分まで調整してきたからこそ、私たちにとっても嬉しいお渡しとなりました。

デスクワーク用のメガネは、単に手元が見える度数に合わせるだけではありません。

モニターまでの距離、書類の位置、デスクの奥行き、作業中の視線移動などを考慮してレンズを選ぶことが大切です。

今回も大切なメガネ選びを当店にお任せいただき、ありがとうございました。

新しいメガネが、毎日のお仕事を少しでも快適にするお役に立てれば嬉しく思います。

これからもお使いいただく中で気になることなどございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。