imahori スタッフ今堀です。
本日はお客様のメガネのご紹介です。
長年使っていたメガネの度数が合わなくなり、新しいメガネを作りたいということでご来店いただきました。
TAYLOR WITH RESPECT（テイラーウィズリスペクト）のslick（スリック）をお買い上げいただきました。
昨年の秋に発売されたブランド初のツーブリッジのモデルです。
ツーブリッジのメガネフレームは、最近の眼鏡業界のトレンドの一つでもあります。
ここ数年、いろんなブランドからツーブリッジのメガネフレームが発売されています。
ただ、今回お買い上げいただいたお客様は、元々ツーブリッジのフレームをお使いになられていました。
20年以上前に購入されたそうなのですが、それを長年愛用されておられました。
長年自分が使っていたメガネということもあり、今回も自然とツーブリッジのフレームが気になっておられたようでした。
今回お買い上げいただいたslickと同時期に発売されたdude（デュード）というツーブリッジのモデルがあるのですが、これがちょうど以前使われていたフレームとレンズのサイズ感や形も似ており、最初はこちらが気になっておられました。
ただ、dudeはサイズがちょっと大きめで、お客様の目幅から考えても少し大き過ぎるように思えました。
度数もそこそこ強めということもあり、大きめのサイズにすると、レンズの厚みと重量が増える心配もありました。
そこで、同じツーブリッジのフレームですが、お客様にとってジャストサイズのslickをご提案させていただきました。
ボストンシェイプのおしゃれなツーブリッジのフレームです。
今回お買い上げいただいたブラックカラーは、ヨロイの部分だけゴールドになっており、すごくカッコいいです。
ブリッジ部分は、溶接（ロウ付け）しているように見えるのですが、実は一枚のチタンをプレスして作られた一体型のツーブリッジとなっております。
細かい部分にもしっかりこだわって作られたメガネフレームだということが分かり、お客様も大変喜んで下さいました。
レンズはツァイスのブルーガードレンズをお入れしております。
ブルガードレンズは、レンズに専用のコーティングを施すのではなく、レンズ素材そのものにブルーライトをカットする素材が入っております。
ブルーライトカットコート特有の青紫色のギラっとした反射光ではないので、見た目もきれいです。
せっかく良いメガネフレームをお選びいただいたので、レンズもしっかり良いものをお使いいただきました。
ちなみに、僕も同じslickのカラー違いのフレームにツァイスの調光レンズを入れて使っております。
メガネのお渡しの時にその話をさせていただいたところ、調光レンズにも興味をもっていただきました。
次はぜひ調光レンズでメガネをお作りいただけたらと思っております。
お買い上げいただきありがとうございました！
本日ご紹介したテイラーウィズリスペクトのメガネが気になった方は、ブランドの紹介ページもぜひご覧になってみて下さい。
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