imahori スタッフ今堀です。
今日はお客様のメガネのご紹介です。
今までお使いになられていたメガネが壊れてしまったため、新しいメガネをお作りいただきました。
壊れてしまったメガネには、デスクワーク用のレンズが入っておりました。
老眼鏡によく使われる手元用単焦点レンズではなく、レンズ上部に少し離れた距離も見える度数が入ったレンズです。
レンズの種類について説明したページもありますので、詳しくはこちら↓をご覧下さい。
前回お越しいただいた時に、スタッフ長尾がデスクワーク用レンズをご提案させていただき、お客様もすごく使いやすいと喜んでいただきました。
レンズの使い勝手に関してご不満はなかったので、前回と同じデスクワーク用レンズを入れさせていただきました。
フレームは、リーゴシャルマンのフレームをお買い上げいただきました。
来店当初は、メガネが壊れてしまったこともあり、お客様はテンプルの太い頑丈なフレームを希望されておられました。
※写真はイメージです。
テンプルが太いと（見た目的に）頑丈そうに思われる方も多いようです。
ただ、太いテンプルがあまり”しならない”ので（テンプルの材質にもよります）、掛け外しの際に加わる力が智元（テンプルの付け根部分）やブリッジ部分に集中しやすくなります。
特に今回のお客様のようにデスクワーク作業の時にだけ使われるメガネの場合、何度も掛けたり外したりする度に負荷がかかるので、逆に壊れやすくなってしまう心配がありました。
その点についてご説明させていただき、こちらのリーゴシャルマンのフレームをおすすめさせていただきました。
リーゴシャルマンのフレームは、テンプルの一部にバネ性のある特殊な金属素材が使われております。
上から見るとこのようにペラペラですごく貧弱そうなのですが(笑)、掛け外しの際にかかる力を逃せるように考えられています。
こんな感じでテンプルを大きく外側に広げても、テンプルがしなることで智元部分にかかる力を逃してくれます。
形状記憶性もある金属素材なので、掛け外しが多くても変形しづらくなっております。
また、ソフトなフィット感で掛け心地も良く、こめかみ部分を押さえ込むような圧迫感がほとんどないので、長時間掛けていてもすごく楽なメガネフレームです。
デスクワーク用のメガネは、「外に出かけて人に見られるわけじゃないから」と安易に選ばれる方もおられますが、使い勝手や掛け心地はかなり重要だと思います。
掛け外しが多いので耐久性も大事ですし、本や資料を読む時には下を向くことも多いので、レンズが重たかったり、フレームの掛け心地が悪いと、作業になかなか集中できません。
今回はお客様がメガネを使われる目的を第一に考え、デスクワークが快適になるメガネを作らせていただきました。
お買い上げいただきありがとうございました。
本日ご紹介したリーゴシャルマンのメガネが気になった方は、ブランドの紹介ページもぜひご覧になってみて下さい。
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