お客様のメガネのご紹介 遠視さんにおすすめなフレームカラー

スタッフ長尾です。

本日はお客様のメガネのご紹介です。

大津市のお客様にアシストレンズ(近くを見るときの眼の調節をサポート)を入れたメガネをお作りいただきました。

フレームはシークレットレメディのS-050 Emilly。サイズ:49◻︎19

小さめサイズのレンズの形も丸いようで少しカットされて、柔らかな角がお顔に華やかさをプラスします。

ぷっくりと丸いテンプルエンド(ウデの先端)が、アクセサリーのような可愛らしさでとても人気のフレームです。

今回選んでいただいたフレームのカラーは、デミ/クリアブルー
鼈甲調のブラウンが斑ら模様になった優しい色合いのこれまた人気のカラーです。

お客様は私と同じ遠視の方です。遠視さんのお悩みの一つに目が大きく見えてしまうことがあります。遠視の矯正レンズは凸レンズです。(レンズの中心部に厚みが出ます。)

虫眼鏡と同じ種類のレンズなので瞳が拡大されて大きく見えてしまいます。

目を大きさを強調しない柔らかな色合いのデミはおすすめカラーです。適度な引き締め効果もありますしね。

目が小さく見えてしまうのがお悩みの近視の場合は、目の周りを強調するようにくっきりと濃いめのフレームがおすすめ。目力もアップします。

レンズはHOYAのシンクロアシストレンズを選んでいただきました。

レンズの下側部分に近くを見やすくするエリアを設けており、遠視の場合は少し強めの度数が入っております。スマホの画面が楽にご覧いただけるレンズです。

なんとなく見にくさを感じておられたお客様、テストレンズでその効果を体験していただきました。

スマホのような小さな画面を顔に近づけて見続けていると、ピントを合わせるために大きな調節力が必要となり、目の負担が増えます。

アシストレンズであれば、近くを見る時にはレンズが手助けしてくれるので必要な調節力が少なくてすみます。

よくアシストレンズをアシスト付きの自転車に例えるのですが、まさにアシスト付き自転車で坂道を上るイメージです。

年代によって必要となる調節力が変化するため、いくつかのタイプが用意されています。

お客様はスマホや手元のもの文字などに見にくさを感じておられということと、レンズ度数測定結果からHeavyタイプをお選びしました。

遠視の目は疲れやすい目でもあるので、常にご愛用いただくと肩こり首こりなども軽減するかと思います。

お買い上げいただきありがとうございました。

本日ご紹介したシークレットレメディのメガネが気になった方は、ブランドの紹介ページもぜひご覧になってみて下さい。

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