メンズマークシャルマンのフレームで強度近視のお客様のメガネをお作りしました

スタッフ今堀です。

先日お買い上げいただいたお客様のメガネのご紹介です。

左右とも-9.00Dを超えるかなり近視度数の強いお客様に、メンズマークシャルマンのメガネフレームをお買い上げいただきました。

XM1180

強度用のメガネフレームではなく、普通のメガネフレームでお作りしております。

フロント(前枠)の上部に眉のようなブロウパーツが付いたメガネフレームです。

レンズを薄くすることだけを考えれば、強度用のレンズサイズが小さいメガネフレームの方が良いのですが、強度用のフレームの見た目があまり好きじゃないのと、掛け心地の良いフレームが欲しいということだったので、こちらのフレームをご提案させていただきました。

-9.50Dというかなり強い度数のレンズを入れなければならなかったので、できるだけ薄く仕上がるように屈折率1.74素材のレンズを使っています。

単焦点レンズでは最高グレードの両面非球面レンズをお選びいただきました。

度数が強いのでレンズの重量はそこそこあるのですが、全体的に細身の軽いフレームをお使いいただくことで、メガネ全体の重量はだいぶ軽くなったのではないかなと思います。

ただ、細身といっても針金みたいに細いフレームではなく、テンプルや先セルはある程度しっかりしたものをおすすめさせていただきました。

メンズマークシャルマンのフレームは、耳に掛かる先セル(プラスチックの部分)部分の厚みがあるので、レンズが重くなってもしっかりと支えてくれます。

今回のようにレンズが重いメガネの場合には、先セルの形状は掛け心地を考えるうえで大事になります。

今回のお客様のように度数の強い(レンズが重たくなってしまう)メガネの場合、フレームによってメガネの使いやすさが全然変わってしまいます。

単純に細くて軽いフレームなら掛けやすいというわけではなく、レンズが入った時のメガネ全体の重量バランスを考えながら使いやすいフレームのご提案をさせていただいております。

完成したメガネを取りに来ていただき、店頭で早速掛けてみていただいたところ、「これまでのメガネよりも周辺がすっきり見える」と仰っておられました。

さすがハイグレードのレンズ、値段が高いだけのことはあります。

度数の強い方の場合には、レンズの性能差を感じてもらいやすいですね。

いろんな場面で活躍してくれるメガネになっていると思います。

お買い上げいただきありがとうございました!

本日ご紹介したメンズマークシャルマンのメガネが気になった方は、ブランドの紹介ページもぜひご覧になってみて下さい。

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