2025年、メガネのイマホリで人気だった眼鏡ブランド③

スタッフ今堀です。

一昨日から順番に今年人気だった(よく売れていた)眼鏡ブランドをご紹介してまいりましたが、いよいよ今日が最後となります。

今年のブランド別の売り上げ本数を集計した結果、3位がBCPC(ベセペセ)、2位がシークレットレメディでした。

いよいよ今日は1位のブランドをご紹介したいと思います。

今年最も売り上げ本数が多かったのは、このブランドでした。

TAYLOR WITH RESPECT(テイラーウィズリスペクト)です。

昨年に続き、今年もテイラーウィズリスペクトが1位となりました。

2位と3位のブランドはレディースブランドでしたが、テイラーウィズリスペクトはユニセックスなので、男性のお客様にもよくお買い上げいただいており、トータルの売り上げ本数も多かったです。

ちなみに、女性に限定すれば、今年はシークレットレメディが断トツでした。

今年はシークレットレメディの人気がすごくて、今月も7名のお客様にお買い上げいただいておりました。

「もしかしたら今年は逆転があるかも」と思ったのですが、テイラーもやはり相変わらずの人気で、男性のお客様を中心に売り上げ本数を伸ばしていき、最終的にはテイラーが1位となりました。

ちなみに、今回のランキングは12月24日時点での集計結果をもとに出しているのですが、昨日も2名のお客様にテイラーをお買い上げいたいており、売り上げ本数がまた伸びております。

今年は人気モデルのdiadema(ディアデマ)が久しぶりに再入荷したのも大きかったです。

新色のダメージドブラックカラーも好調で、入荷早々にお買い上げいただきました。

また、今年発売された新作の中ではhoop(フープ)が女性のお客様に人気でした。

テイラーのコレクションの中では最軽量のモデルらしいのですが、やはり女性のお客様には軽いメガネフレームは人気です。

従来のテイラーウィズリスペクトとはちょっと雰囲気が異なる、Alternative(オルタナティブ)シリーズに関心をもって下さるお客様も少しずつ増えて来ました。

個人的にも面白いなと思っているモデルが多いので、興味をもっていただけて嬉しかったです。

それから、今年はメタルフレームだけでなく、プラスチックフレームも人気でした。

特に今年は夏場に調光レンズやカラーレンズがよく売れ、サングラス用としてテイラーのプラスチックフレームを選んでいただいたお客様も多かったです。

今年もたくさんのお客様にテイラーをお買い上げいただき、どれも印象深いのですが、個人的にはvoid(ボイド)のクリアカラー(限定カラー)にツァイスのアダプティブサンのブルーカラーを入れさせていただいたお客様のメガネが一番印象に残っております。

完成したメガネを頭の中でイメージし、「これは絶対カッコいいメガネが出来上がる!」と思っていたのですが、実際にレンズを加工して作ってみると、自分がイメージした通りの仕上がりになっており、すごく嬉しかったのを覚えております。

お客様にも喜んでいただき、ご提案して良かったなと思いました。

今年も大人気だったテイラーウィズリスペクトですが、今秋からブランドのビジュアルに男女のモデルを採用するようになり、ブランドのイメージも随分変わりました。

それに伴い、既存のコレクションも整理されました。

いくつかのカテゴリーに分けることにより、ブランドを知らない方でもモデルの違いが分かりやすいようになっております。

これまで同様、品質・機能・美観の全てこだわった高品質の眼鏡フレームを生み出しながら、ブランドの知名度アップに力を入れていき、より多くの方にテイラーウィズリスペクトというブランドを知ってもらいたいと考えているのだと思います。

ということで、今年の売り上げ本数1位の眼鏡ブランド、テイラーウィズリスペクトをご紹介しました。