スタッフ長尾です。
あまりの暑さで朝から熱中症になりそうなので、徒歩通勤は一時やめて電車通勤をしています。
通勤のピーク時は過ぎているようで、車内は割と空いているのですが、ふと見渡すと……スマホと睨めっこ!という方が多いです。

そこで気が付いたのが、『かすかに眉を寄せて(眉間にしわを寄せて)画面を見ている人が多いな』ということです。
学生さんらしい若い方も、私と同世代と思われる方も、年齢関係なくよく見かけます。

実は、目とスマホの画面との距離は、本を読むときの距離に比べて、より近づく傾向があります。
かすかに眉が寄ってしまうのは、近くを見るためのピント調節に、目に大きな負担がかかり始めているサインなのです。
20代〜30代の皆様: ピント調節をする筋肉(毛様体筋)の使い過ぎによる、一時的な疲れ目。
40代〜の皆様: ピントを合わせる力(調節力)そのものの低下による、目への負担増加。
時々は遠くの景色を眺めて目を休めることも大切です。
『窓の外の景色を眺めることも大事ですよ!』と心の中で呟きながら電車に揺られています。
そして、40代に差し掛かった皆様に、老眼世代真っ只中の私から強くおすすめしたいのが、『手元の見にくさに、我慢は禁物!!対策は早めに!!』 ということです。

実はこちらの図にもあるように、40歳を過ぎると「近くが見える距離(近点)」が30cmを超えて、急に遠くなっていきます。
「調節力の低下(老眼)」は、誰にでも起きる自然な生理現象。
視力が良くて普段メガネが必要ない方でも、近視の方でも、遠視の方でも、みんな平等に起こります。
「まだ40代だし、老眼鏡なんて……」と我慢してスマホを見続けていると、目は常に「全力の限界坂道ダッシュ」をしているような状態になってしまい、肩こりや頭痛の原因にもなってしまいます。
でも、安心してください。
私が40代の頃に比べて、今のメガネレンズは種類が驚くほど豊富で、性能も格段に良くなっています。
その代表が、目のピント合わせをサポートしてくれる『アシストレンズ』です。
これを例えるなら、まさに『電動アシスト付き自転車』

アシストレンズなし: 自力だけで急な坂道をハァハァ息を切らして上る状態(目の筋肉が最大パワーでヘトヘトに…)。
アシストレンズあり: 電動モーターがグッと後ろから押してくれるように、軽い力で坂道をスイスイ上れる状態(目の筋肉を休められます!)

『アシストレンズ』は、レンズに『ファンクションエリア』を設け、レンズ下部にいくにつれて度数が変化し、近く見るためのピント合わせを楽にしてくれます。

だから、スマホを見るときに視線を少し下ろすだけで、目の筋肉をリラックスさせたまま、とても楽に画面を見ることができます。
せっかくの便利で体に優しい技術。
我慢して疲れを溜めるより、どんどん頼って快適に過ごしていきませんか?

40代以降に生じる近くの見え方の変化と、その対策について解説した冊子『40歳になったら知っておきたい目とメガネのこと』を置いております。
「最近、スマホを見るときに無意識に眉間にしわが寄ってるかも…」と心当たりのある方は、ぜひお気軽にスタッフまでご相談ください。
