「このカラーじゃなきゃだめ!」と決めつけないで他のカラーも試してみませんか?

 

スタッフ今堀です。

 

ブログでも何回か書かせていただいておりますが、最近はTAYLOR WITH RESPECT(テイラーウィズリスペクト)のお問い合わせが非常に多いです。

この頃は週に1回くらいはお問い合わせがあります。

 

 

以前は「テイラーウィズリスペクトのメガネを置いていますか?」というお問い合わせが多かったのですが、

 

次第に、

 

「◯◯◯というモデルはありますか?」になり、

 

「◯◯◯というモデルの△△カラーはありますか?」という感じで、

 

モデル名とカラーが限定されるようになってきました。

 

 

それで、「すみません、△△カラーはないですね。でも、別のカラーならありますし、そちらをご覧になられますか?」とお答えするのですが、大抵「じゃあ結構です」と言われてしまいます。

 

別に他のカラーを売りつけようと思って言っているわけではないのです。

全色完売してしまっているモデルも多く、なかなか入荷してこないブランドなので、とりあえず在庫がある他のカラーで試着してみてもらって、お顔の印象やサイズ感などを確認してみてもらえたらと思ってご提案させていただいております。

 

 

 

 

ただ、これはテイラーに限らず、最近は他のブランドでもこういう傾向が強くなっている気がします。

 

もちろん、既に他のお店で他のカラーをご覧になられ、「やっぱりこのカラーが欲しい」と思って問い合わせをされている方もおられるとは思います。

 

でも、ブランドの公式サイトに載っているカタログ写真や他の人がアップしたインスタグラムの写真などを見られて、「このモデルのこのカラーが欲しい」と問い合わせをされる方も結構おられるのではないかなと思います。

 

最近はメガネを通販をしているお店もたくさんありますし(当店はやっておりませんが)、オンラインショッピングで購入される方の場合は、やはり気に入ったカラーでないと欲しくないのかもしれません。

 

 

 

それでも、とりあえず他のカラーやモデルを見る(試着する)だけでも良いので、試せる機会があるのならぜひ試して欲しいなと個人的には思います。

 

写真で見るのと実物のカラーは結構違っていたりしますし、実際に掛けてみたら「思っていたのと違う・・・」なんてこともよくあります。

「このメガネフレームが欲しい!」と思って来られたけど、最終的には別のフレームになったなんてことはしょっちゅうあります。

そういうお客様をたくさん見ているからこそ、すごくもったいなと思うわけです。

 

 

テイラーに限らずデザイナーズブランドの多くは、生産本数が少ないものも多いので、人気のあるモデルはすぐになくなってしまうことも多いです。

欲しいと思っていたカラーでなくてもお店に在庫があるのなら、とりあえず試すだけ試してみた方が良いと思います。

 

 

たとえ欲しいと思っていたカラーでなくても、サイズ感や掛け心地は確認できます。

別のモデルで似たようなカラーのものがあれば色の確認もできます。

また、お店でスタッフさんと話をすることで何か気づくことがあるかもしれません。

 

写真だけ見て「これだ!」と決めつけずに、とりあえず他のカラーやモデルも実際にご覧になられて、それから選ばれても良いのではないかなと思います。

 

 

 

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