HOYAのレンズアドバイザー育成講習に参加してきました

 

スタッフ今堀です。

 

先日、お店を臨時休業させていただき、大阪で開催されたHOYAの講習にスタッフ長尾とともに参加しておりました。

 

HOYAが認定している「HOYAレンズアドバイザー」というものがあるのですが、9月と10月にそれぞれ2日間、合計4日間開催される講習を全て受講すると資格を得ることができます。

今回は前期の課程を受講してまいりました。

 

前期の内容は主に(眼鏡)光学の復習とレンズの設計についての座学がメインでした。

 

 

教室に入ると机に受講者の名前が貼ってあり、座席が決められていたのですが、僕は講師の先生の真ん前の一番良い席でした(笑)

 

初日は眼鏡に関連する光学知識の復習がメインで、今年からスタートした眼鏡技術者の国家検定資格である眼鏡作製技能士の試験問題にもトライしました。

光学の勉強をしたのは眼鏡学校在学時以来で、忘れていることも多くて良い復習になりました。

 

 

2日目の終わりにはテストもあるということだったので、一日目の講習が終わった後はスタッフ長尾と夕食を食べながら初日の内容を復習しました。

こんなに夜遅くまで勉強したのはいつ以来だろう(笑)

 

 

2日目はHOYAのレンズの設計について勉強をしました。

設計に関わる部分は企業秘密なところもあるため、普段の製品セミナーなどではあまり深いところまで説明されることがないのですが、結構突っ込んだ話も聞くことができたので面白かったです。

 

 

昨年発売されたHOYALUX 極(きわみ)に関しても色々話が聞けました。

これまでのレンズにはなかった新しい設計技術が使われており、発売されるまでに様々なテストも行われていたようです。

 

こんな感じであっという間に過ぎた2日間でしたが、久しぶりに良い刺激を受けられたなと思います。

後期は実習がメインになるようなので前期とはだいぶ内容が変わるようですが、どんな内容になるか今から楽しみです。

 

※10月11日(火)も講習参加のために臨時休業させていただきます。

 

 

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