レンズカラーの色の違いを解説 ② 肌を美しく見せるグレー選び

スタッフ長尾です。

「グレーのレンズなら、どんな服にも合うし無難だろう」 そう思ってメガネを作ったものの、いざ掛けてみると「なんだか顔色が悪く見える」「目元が沈んで老けて見える」と感じたことはありませんか?

レンズカラー選びで避けたいのは「お疲れ顔」に見えること。

似合うグレーなら、「白目がクリア」に見えたり、フェイスラインが引き締まる「小顔・透明感効果」が得られます。

グレーは基本的に「無彩色」に分類されますが、メガネレンズにおけるグレーは、わずかな青みや紫み、茶みを含んでいます。

今回は、メガネ業界標準のレンズカラー「アリアーテトレス」の中から、ニュアンスの異なる3つのグレー系カラーをピックアップします。

「トゥリーグレイ」「グロウプラム」「ブリーズネイビー」をグレイカラーとし、パーソナルカラー(ベースカラー)の理論に基づき紹介します。

*ニュアンス別:おすすめのグレー系3色

・王道の無彩色:トゥルーグレイ(TRGY)

「トゥルーグレイ(TRGY)」は、色の偏りがないニュートラルなグレーです。景色の色調を最も変えずに見せてくれる機能的なカラーで、ビジネスシーンやフォーマルな装いにおすすめです。

・血色感を守る:紫のニュアンスが感じられる優しい色 グロウプラム(GLPL)

プラム(紫)のニュアンスを含んだ「グロウプラム(GLPL)」は、グレーの「知的さ」とプラムの「華やかさ・上品さ」を両立しています。絶妙な紫みが肌に血色感を与えてくれます。(イエローベース)

・知的な「青みのグレー」:ブリーズネイビー(BZNV)

ネイビーを「青みの強いグレー」として解釈したのが「ブリーズネイビー(BZNV)」です。白目をクリアに見せる視覚効果があり、疲れが出やすい夕方の目元もシャキッと引き締めてくれます。(ブルーベース)

印象を左右する「カラー濃度」の選び方

色が決まったら、次に重要なのが「濃度(色の濃さ)」です。アリアーテトレスの基準をもとに、濃度別の印象と活用シーンをご提案。

・10% 〜 15%:ビジネス・常用シーン

  • 印象: パッと見では色が着いているかわからない程度ですが、素通しのレンズよりも目元が引き締まり、顔の平坦さを抑えてくれます。
  • 活用シーン: オフィスワーク、PC作業。相手に威圧感を与えず、さりげないパーソナルカラーの効果が実感できます。

・25%:おしゃれ・タウンユース

  • 印象: 「メガネに色が入っているな」とはっきりわかる濃度です。目元に奥行きが出て、メイクのような効果が生まれます。
  • 活用シーン: 休日の外出、カフェ、ショッピング。眩しさを少し抑えつつ、ファッション性を楽しみたい時におすすめ。

・35% 〜 50%:ライトサングラス・機能性

  • 印象: 目元が隠れ始め、クールでミステリアスな、あるいは活動的な印象が強まります。
  • 活用シーン: 強い日差しの中での外出。遮光目的がありつつも、真っ暗なサングラスにはしたくないという大人のこだわりにおすすめ。

メガネは顔の中心に位置する、最も重要なアクセサリーです。

ライフスタイルに合った濃度を選ぶことで、クマが目立たなくなったり、肌がトーンアップしたりと、表情が活き活きとしてきます。

*効果のあらわれ方には個人差があります。
*色の効果を実感するには、実際にレンズをお顔にかざしてみるのが一番です。

「グレーは無難だから」と妥協せずトゥルーグレイ、グロウプラム、ブリーズネイビーという3つの選択肢、そして濃度による違いで、最適レンズカラーを見つけてみてください。