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実は奥が深い眼鏡店選び②

2020.04.18

スタッフ今堀です。

 

先週に引き続き今週末も、ご自宅でメガネについてちょっと詳しくなれる(?)、そんな皆さまのお役に立てる情報をご提供できたらと考えております。

 

今月は眼鏡店選びのポイントについてお話したいと思います。

 

現在は全国に緊急事態宣言が出されており、気軽に眼鏡店にメガネを作りに行ける状態ではないと思いますが、また気兼ねなく買い物に行けるようになれば、ぜひ、その時に参考にしていただけたらと思っております。

 

第一回目は眼鏡チェーン店を取り上げさせてもらいましたが、第二回目は近年最も勢いがある格安の量販店でのメガネの購入について考えてみましょう。

 

 

②スリープライスやワンプライスの格安量販店

 

眼鏡業界で今一番売り上げを伸ばしている業態であり、宣伝広告にも力を入れており、特に若年層では多くの人がこのタイプの眼鏡店を利用しているのではないかなと思います。

 

ちなみに、僕がこの業界に入った頃、ちょうどスリープライスやワンプライスの眼鏡店が話題になっていました。

結局、そうしたお店を中心に価格破壊が起こり、眼鏡の市場が大きく変化しました。

 

消費者の皆さまにとっては、安くメガネが作れるようになった一方で、お店によるメガネの価格の違いが分かりにくくなり、特に初めてメガネを購入される方にとっては、眼鏡店選びがより難しくなったのではないかなと思います。

 

 

当店でもそうですが、メガネの価格は、選ぶレンズやフレームによって値段が全然変わってきます。

その点、スリープライスやワンプライスのショップであれば、価格が決まっているので安心して購入することができます。

 

百均へ買い物に行くと、ほぼ全ての商品が100円なので安心して買い物ができますよね。

それと同じで、価格が分かりやすいというのは購入する立場からすればとてもありがたいことだと思います。

 

逆に、当店のような個人店に行く場合、メガネの価格の見当がつかず、お金をどれくらい用意していけば良いのか分からなくて心配という方も多いのではないでしょうか。

 

 

また、メガネというものに対して、「ちゃんと自分の目や顔に合わせたものを作りたい」と考える方もおられれば、「見えていたら何でも良い」と考える方もおられます。

洋服や靴、家具などでもそうですよね。

 

メガネにこだわる方もおられる一方で、「できるだけ安く作りたい」と考えられる方がおられるのも当然だと思います。

 

たとえば、僕の場合、車には全く興味がなく、安くて燃費が良くて物がたくさん載せられたら良いかなと思いますが、車が好きな方であれば、エンジンだとか色々な部分にこだわったりされると思います。

 

なので、様々なニーズの消費者に対して、いろんな価格帯のお店や商品があるということは、個人的には悪いことではないのかなと思っています。

 

 

ところで、スリープライスなどの量販店でメガネを購入される方にとって、気になるのはレンズやメガネフレームの品質ではないでしょうか?

 

確かに、かつては中国製などのメガネフレームを使って価格を抑えている印象がありましたが、最近は自社でオリジナルの商品を開発し、日本の工場で製造しているものも多いようです。

 

レンズに関しては、製造しているメーカーやレンズの詳細な情報が分からないのでいい加減なことは言えないのですが、チェーン店や個人店で販売されているレンズに比べて、性能が著しく劣っているということはないのではないかと思います。

 

たまに、「安いお店のレンズを使っていると目が悪くなりませんか?」と尋ねられることがありますが、コンタクトレンズのように目に直接接触するものではないので、レンズが原因で目が悪くなるという心配はあまりないと思います。

レンズそのものよりも、メガネを使う人の目や作業距離に合わせた度数になっていることが大事です。

 

 

 

僕もそういうお店のウェブサイトをたまに見ることがありますが、ホームページも大変見やすくて、ユーザーが欲しくなりそうな商品をうまく宣伝されているなと素直に感心します。

価格もとてもリーズナブルですし、消費者の皆さんが行きたくなる気持ちもとてもよく分かります。

 

格安量販店の眼鏡店の中にも色々なお店があり、様々な工夫や企業努力によって低価格を実現している会社もあるので、「安かろう悪かろう」とは一概に言えなくなってきていると思います。

そもそも今は安ければ売れるという時代ではないですし、安さ以外の魅力があるからこそ売り上げを伸ばせているのだと思います。

 

 

価格以外の部分についても考えてみましょう。

 

スピーディーにメガネが作れるという点も、魅力に感じておられる方も多いかもしれません。

1時間以内にメガネを受け取って帰ることができるお店もあるので、時間をかけずに手軽にメガネを作りたいという方や、少しでも早く欲しいという方には助かると思います。

 

僕自身は、メガネはじっくり時間をかけて作るものだと思っておりますが、中には出来るだけ手軽に早くメガネを作りたいという方もおられると思います。

 

レンズにはこだわらないし、フレームも店員にアドバイスを受けずに自分で気に入ったものを選べるし、とにかく安くぱぱっと作れたら良い。

 

そこまで割り切れる方には、スリープライスなどの格安量販店はとても良いと思います。

 

ただ、そういったお店と専門店とよばれるお店では、メガネに対する考え方がかなり違いますし、お店で受けられるサービスも大きく異なります。

その点は知っておいて欲しいところです。

 

 

メガネの単価が低いということは、数が売れないと成り立たないビジネスなので、スタッフが一人のお客さんにそうそう時間をかけられないのは事実だと思います。

何時間も一人のお客さんの対応をしていたら上の人に怒られてしまいますよね。

 

なので、お店の人にじっくり相談したり、自分に似合うフレームをいっしょに選んで欲しいというような方には向いていないのかなと思います。

 

たとえば、遠近両用レンズが入ったメガネを某格安量販店で購入された方が、「見え方がどうもイマイチ」と当店に相談に来られることが結構あります。

 

お客様としては、価格が安いレンズだったから見え方がイマイチと思われていることが多いのですが、フレームの調整や目の位置合わせが十分に行われていなくて(特に遠近両用レンズの場合、目の位置を合わせたり、フレームの調整をしっかりやっておかないと見え方に影響が出ます)、結果的に「見え方がイマイチ」になってしまったケースが多いように感じます。

 

 

専門店とよばれるお店では、たしかにレンズの値段も随分高いのですが、その分、カウンセリングをしっかりやって、利き目や見る時のクセといった細かい部分までチェックして遠近両用のメガネを作ります。

 

「当店では歩く時の姿勢やアゴを上げるクセがあるかどうかもチェックします」と言ったら驚かれるかもしれませんが、しっかりと時間をかけてメガネを作っている眼鏡店であれば、割と普通のことだったりします。

 

こうした対応ができるのは、一人のお客様に対して十分に時間をかけて接客させていただくことができるからだと思います。

 

最後に、人に関して言えば、いつも同じ人(たとえば個人店であれば店長さん)に相談するというのはなかなか難しいのではないかなと思います。

かかりつけ医ではありませんが、メガネを作る時には、ある程度自分の目のことやフレームの好みを分かってくれているスタッフに相談したい、そういう方にはスリープライスなどの格安量販店は避けられた方が良いかなと思います。

お金はかかるかもしれませんが、自分が安心して相談できるスタッフさんがいるお店に行かれることをおすすめします。

 

スリープライスやワンプライスの格安量販店でメガネを作ることが絶対に駄目だとは言いませんし、そういうお店の方が安心してメガネを作れるという方もおられるかもしれません。

そういうお店を利用した場合のメリットとデメリットを理解したうえで、価格だけでなく、自分が求めている商品やサービス(丁寧な説明など)があるかどうか検討されたうえでご利用されれば良いのかなと思います。

 

来週は個人店についてお話したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

営業時間短縮と連休中の営業についてのご案内

2020.04.17

スタッフ今堀です。

 

滋賀県でもコロナウィルスの感染者数が増加してり、独自の緊急事態宣言を検討中ということだったのですが、昨日、政府から新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大するとの発表があり、対象地域に滋賀県も指定されることになりました。

 

 

これを受けまして、当店でも営業の自粛を検討致しましたが、直ちに実施することが困難なため、当面は営業時間の短縮をさせていただくことにしました。

 

【期間】

2020年4月18日(土)~4月28日(火)

 

【営業時間】

変更前 10:00~18:30

変更後 10:00~16:00

 

連休期間中につきましては、基本的に休業とさせていただきますが、事前にご予約いただいたお客様のみご対応させていただきます。

(ご予約時間にお越しいただいたお客様のみ店内にお入りいただくことで、人と人との接触を極力減らさせていただきます。)

28日(火)までにご予約をお願いし、ご予約のない日は休業させていただきます。

 

通常であれば来客の有り無しに関わらず、営業時間中は店を開けてスタッフも待機しなければなりませんが、事前にご来店予定のお客様を確認させていただくことで、ご予約の時間にだけスタッフが待機し、ご予約がなければ早めに帰宅したり、休業させていただくことができるかなと思います。

 

連休明けの7日(木)は本来は定休日ですが、営業をさせていただこうと思っております。

7日以降は通常通りの営業を予定をしておりますが、休業や営業時間短縮の期間を延長する場合がございます。

変更時はあらためて告知させていただきます。

 

お客様には大変ご不便をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。

 

営業時間短縮と連休中の営業について

2020.04.17

平素よりメガネのイマホリをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

 

先日、「緊急事態宣言」の対象地域に滋賀県が指定されたことを受け、滋賀県知事から「滋賀1/5ルール」が提唱されました。
人と人との接触機会の低減に徹底的に取り組み、我々の行動を1/5に減らそうという内容です。

 

これを受けまして、当店でも営業の自粛を検討致しましたが、直ちに実施することが困難なため、当面は営業時間の短縮をさせていただくことにしました。

 

【期間】

2020年4月18日(土)~4月28日(火)

 

【営業時間】

変更前 10:00~18:30

変更後 10:00~16:00

 

また、連休期間中につきましては、基本的に休業とさせていただきますが、事前にご予約いただいたお客様のみご対応させていただきます。

(ご予約のお客様のみ店内にお入りいただくことで、人と人との接触を極力減らさせていただきます。)

28日(火)までにご予約をお願いし、ご予約のない日は休業させていただきます。

 

連休明けの7日(木)は本来は定休日ですが、営業をさせていただこうと思います。

7日以降は通常通りの営業を予定をしておりますが、休業や営業時間短縮の期間を延長する場合がございます。

変更時はあらためて告知させていただきます。

 

お客様には大変ご不便をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

お客様のメガネの紹介です 老眼対策レンズ

2020.04.14

 

スタッフ長尾です。

先日お買い上げいただいたメガネの紹介です。

遠近両用メガネの近くが見にくくなったのでもう少し見やすくできないか?

とご来店いただきました。

お客様には遠近両用や運転用のサングラス等お買い上げいただいております。

 

 

詳しくお話を伺うと。

この春から教室で生徒さんに教えることになったので

近くの資料などが見えない(読めない)と仕事にならない、とのことでした。

これまでは歩きやすさを重視して加入度数(手元を見るための老眼度数)を

ゆるめに設定てお作りしていたので、近くの資料などは見にくいはずです。

 

だからと言ってお手元度数を強くすればよい。という単純な話ではないので

まずはレンズの説明から始めさせていただきました。

 

最近のメガネレンズは近くの見え方に重点を置いて

色々なタイプのレンズが発売されています。

例えばニコンのロハスシリーズ

車の運転から、おうちでの趣味までいろいろなシーンの手元の見やすさで

レンズ設計(デザイン)が5種類に分類されます。

青い部分が近くを見る範囲のイメージです。

 

お客様のお仕事は室内です。

近くがしっかり見えて生徒さんの顔も分かる室内用レンズ「ホーム」がよさそうです。

遠くの見え方は特に問題がないとのことでしたが、確認のため度数測定。

近くの見え方を良くするためにお手元度数は現メガネよりも強めに設定しました。

その後「ホーム」のテストレンズで見え方を試ししてもらいました。

 

「確かに近くは良く見えるし、歩くこともできる。

読みやすいんだけどちょっと離れたところが・・・」

 

お店から見える山の稜線までスッキリ見えないくてもいいが、

もうちょっとしっかり見えるようにできなないかな、との感想が。

よくよくお話させていただくと教室がこちらが思うより広いことが分かりました。

 

「ホーム」は半径5m以内であればまず快適に使っていただけますが、

(スタッフが色々試して実証?!済みです)

それを超えると確かに、離れたところの見え方がスッキリしません。

 

そこで遠近両用ではありますが中間の見え方を重視した「ウォーク」をお試し。

ホームよりは紫色の遠方範囲が広めになっています。

 

離れたところもスッキリ見える。

近くの見え方は「ルーム」ほどではないが、

今使っている遠近両用メガネより断然見やすい。

これなら大丈夫!

というこで、ウォークタイプのレンズに決定いたしました。

 

どんな場面で、どのような使い方(姿勢)をして

見たいものはどれくらい離れているのか?

それに応じたレンズを使い分けることが大事になってきます。

メガネ(見え方)に関するお困り事や、お悩み等お気軽にご相談くださいね。

 

それからフレームですが、

フレームは軽くて掛けやすく、カッコいいと大好評のシルエットです。

チタン素材のアイコンというシリーズでネジやヒンジを省いた究極の軽さです。

それゆえ、テンプル(ウデ)は折りたためないデザインです。

 

使い心地や見え方のご感想など、またお聞かせください。

お買い上げありがとうございました。

 

 

ここでお詫びでございます。

お客様のメガネの写真を撮り忘れまして上の画像は同じものの色違いでございます。

実際にお買い上げいただいたのはブラックでございます。

 

 

お客様メガネのご紹介。運転用メガネに人気のフレームです

2020.04.13

スタッフ今堀です。

 

先日お買い上げいただいたお客様のメガネのご紹介です。

 

 

MFLIP(エムフリップ)というメガネフレームで、ブリッジ(左右のレンズをつなぐ真ん中の部分)にマグネットが付いており、専用のサングラスを取り付けることができます。

 

 

サングラスを付けるとこんな感じになります。

外出時や運転する時だけ取り付けてサングラスとして使うことができます。

 

度付きのサングラスを別で作るとお金もかかりますし、調光レンズ(紫外線に反応してレンズの色が変わります)を使用しても、車のフロントガラスはUVをカットするので、社内では色が変化してくれません。

(最近は車の中でも色が変わる調光レンズも発売されています。)

 

 

トンネルの中に入って暗くなった時には、サングラスを跳ね上げることもできます。

いちいちサングラスを取り外さなくても良いので便利です。

 

レンズはニコンのロハスシリーズのミドルグレード、ロハス100アクティブタイプ

車の運転など、遠くをすっきり見たい方におすすめのレンズです。

 

 

ニコンのロハスシリーズは、ライフスタイルに合わせて5つのレンズタイプの中から選ぶことができます。

実はこちらのお客様、アクティブの他にも、室内用のホームクラフトもご購入いただいております。

フレームを取り寄せていたので、運転用だけが少し遅くなっておりました。

 

ご来店いただいた時にお話をお伺いしたところ、現在の遠近両用レンズの見え方に不満をもっておられました。

特に手元が見にくいと仰っておられたのですが、「遠近両用レンズは遠くの見え方を重視して作られているので、どうしても近くは見にくい」ということをご説明し、「中間と手元を見やすくした室内用タイプのレンズもあって、最近はそれと遠近両用レンズを使い分けられる方が多いですよ」というお話をさせていただきました。

 

 

度数測定をさせていただいた後、ロハスシリーズのテスト用のレンズを使って、それぞれの見え方の違いを試していただきました。

 

レンズの設計によって見え方が違うことを体験していただき、目的に合わせてメガネを掛けかえる必要性についても納得していただけました。

結果的に、読書用にクラフト、テレビやパソコン用にホーム、そして運転や外出用にアクティブの3種類のレンズをご購入いただくことになりました。

 

お渡し時に見え方を確認してもらいましたが、遠くの見え方も今までのメガネよりすっきり見えるということで、大変喜んでいただけました。

 

お買い上げいただきありがとうございました。

 

ちなみに、6月末までの期間、ロハスシリーズのレンズをご購入いただくと、2本目のレンズが少しお得になるキャンペーンをやっております。

今回のお客様のように2種類のレンズを使い分けたいという方におすすめです。

「3本目も適用されるのかな?」とメーカーさんに聞いてみたのですが、残念ながらそれはダメとのことでした(笑)

 

 

 

レンズカラーにもいろいろな効果があります

2020.04.12

 

スタッフ長尾です。

パーソナルカラーも担当をしています。

メガネでカラーといえばレンズカラーがあります。

色の種類・濃淡の種類もたくさんあり、

まぶしさよけのサングラスとしてのカラーはもちろん

おしゃれとしてのカラーもたくさん揃っています

レンズカラーには肌を美しく見せる効果=補正力があるんですよ。

 

白いトレイに収まっているので濃く見えますが、濃度は10%ととても薄い色です。

 

試しに上の画像の一番下、左から二番目の色「フェアマロン」を

私の腕にのせるとこのような感じに。

 

ちょっと赤みがさして元気な感じになっていませんか?

こんな風に肌色をコントロールする効果があるんです。

 

それからウィークポイントをさりげなくカバーする効果もあります。

年齢とともに張りがなくなり目元のくぼみが・・・。

気になることが増えてきますよね。(目の下のたるみとか( ;∀;))

 

このような悩みもメガネとカラーでカバーしちゃいましょう。

目元のくぼみにはピンクやボルドー系、パープル系

クマや影にはグロウオレンジやフェアマロン等のナチュラル系のカラーがいいですよ。

 

まずはサンプルレンズでその効果を体感してみてくださいね。

いろいろ比べてみて、効果を試すのはとっても楽しいですよ♪♬

レンズに色を入れる入れないは関係なく、是非ぜひお試しください。

サンプルの準備はいつでも整っておりま~ス(*^▽^*)

 

 

 

レンズ全面が同じ濃度のカラーの他にグラデーション(ぼかし)カラーもあります。

おしゃれ感がぐっとアップ⤴します。

 

実は奥が深い眼鏡店選びその①

2020.04.11

スタッフ今堀です。

 

週末は外出を自粛して自宅で過ごされておられる方も多いかと思います。

 

ご自宅でメガネについてちょっと詳しくなれる(?)、そんな皆さまのお役に立てる情報をご提供できたらと考えております。

 

今月は眼鏡店選びのポイントについてお話したいと思います。

第一回目の今日は、眼鏡チェーン店を取り上げさせてもらいます。

 

 

眼鏡店といっても、実は多種多様なお店があります。

昔はチェーン店でも個人店でもそれほど変わらない商品展開やサービス内容だったのですが、格安量販店が次々に登場してきたことによって生き残りのために差別化が進み、いろんなタイプの眼鏡店が現れてきました。

 

眼鏡店側の考え方とお客様が望むことがうまく合わず、残念な結果になってしまっているケースもよく見られます。

 

 

たとえば、「自転車屋」といっても、昔からある町の自転車屋さんもあれば、「サイクルあさひ」のような大型の自転車屋さんもありますし、スポーツ自転車専門の自転車屋さんもあります。

どれも同じ「自転車屋」なのですが、お店の雰囲気もそうですし、取り扱っている自転車やサービスの内容も全然違っていたりします。

 

それと同じで、眼鏡店も、お店によって取り扱っている商品やサービス内容、メガネの価格がだいぶ違っていたりします。

 

多種多様なお店があるので、分類するのは本当は難しいのですが、ざっくりと分けると次のような感じになるかなと思います。

 

①全国または特定の地域を中心に展開している(昔からある)チェーン店

②スリープライスやワンプライスの格安量販店

③個人店(店舗が数店舗ある眼鏡店も含む)

 

どのタイプのお店が良いとか悪いとかではなく、それぞれ得意としていることや対象としている顧客が違いますので、その辺のことを知っていただけたら良いかなと思います。

 

①全国または特定の地域を中心に展開しているチェーン店

 

テレビコマーシャルでよく見る全国展開の眼鏡チェーンや、関東や九州地方など特定の地域を中心に展開している眼鏡チェーンがあります。

(昔はよくこうしたチェーン店のテレビCMを見かけたのですが、最近はほとんど見られなくなりました。)

 

消費者の方にとって、こうしたチェーン店の良さは、店舗が複数あるので別の店舗に行ってもアフターサービスを受けることができることだと思います。

たとえば、家の近くの〇〇メガネのA店で購入したメガネでも、仕事の帰りに隣町の同じ〇〇メガネB店で気軽に調整してもらうことができます。

 

 

また、転勤や引っ越しをすることになった場合、以前行っていた眼鏡店に行くことが困難になり、引っ越した先で新たに眼鏡店をさがさなければなりません。

 

でも、引っ越した先に同じチェーンのお店があれば、引っ越す前に行っていたお店から情報を引き継ぐことができます。

(昔はFAXなどでカルテを送っていましたが、最近はデータベースから見ることができるようになっているようです。)

今まで作ったメガネの度数はもちろん、いろんなことを一から説明する手間が省けます。

 

それにもし、自分がよく行っていた店舗が閉店してしまった場合でも、別の店舗で引き続きアフターサービスを受けることもできます。

 

 

また、個人店の場合は店主が変わるということがないので、基本的には対応するスタッフが店主もしくはせいぜい数名のスタッフさんに限られていますが、チェーン店であれば、ある店舗のスタッフの対応が気に入らなかったり、苦手なスタッフがいる場合でも、別の店舗で気の合うスタッフをさがすということもできます。

(チェーン店では社内で異動があるので、逆に気に入った人にいつも相談したい時には個人店の方が有利です。)

 

では、スタッフの知識や技術面はどうなの?と思われる方もおられるかもしれません。

昔から経営されているチェーン店の中には、眼鏡の専門学校を運営されているところもあるくらいで、しっかりした社員教育を行っている会社も多いです。

店舗にいるスタッフが全員認定眼鏡士ということも珍しくありません。

 

 

たとえば、名古屋を中心に展開しているメガネ専門店チェーン、「キクチメガネ」さんでは、キクチ眼鏡専門学校の運営もされています。僕もここの卒業生で、眼鏡のことをこちらで学ばせてもらいました。

 

また、個人店の場合はなかなか複数のメーカーの商品を取り扱うことは難しいですが、チェーン店であれば多くの商品を取り扱えるので、レンズやメガネフレームもいろんなメーカーの商品を取り扱っています。

 

特に、レンズメーカーにとっては、チェーン店は大事な取引先になりますので、個人店に比べるとより詳細な情報を提供してくれたりします。

当店のような小さいお店ではだめですが、チェーン店ではたくさんの社員さんがいるので、会社の社員研修などにも積極的に協力してくれます。

個人店ではなかなか知り得ないレンズの情報をチェーン店のスタッフさんは知っていたりします。

 

 

ただ、正社員が多いチェーン店になると人件費もかかるので、アルバイト店員が多い格安量販店に比べると、メガネの価格が比較的高めです。

「チラシでは安い商品が載っているのでお店に行ってみたのに、ずっと高い商品をすすめられた」

そういう声も時々耳にします。

 

また、自社のオリジナル商品をメインで販売しなければならなかったり、個人店のように店主の裁量で自由に店舗運営ができないので、一般受けする無難なメガネフレームの取り扱いが多かったりもします。

昔から利用されている年配のお客様が多いので、そういう方向けの商品が中心になり、若い方やメガネ好きの方からすると、「う~ん」という感じのメガネフレームしか置いていないという話もたまに聞きます。

 

デザイナーズブランドの中には、チェーン店での取り扱いを一切しない眼鏡ブランドもあるので、そういうメガネフレームを求められる方には合わないかもしれません。

(最近では同じチェーンの中でも、特定の年齢を対象にした店舗や、デザイナーズブランドを中心に取り扱うセレクトショップのような店舗を出店しているところもあるようです。)

 

 

来週末は、スリープライスやワンプライスの格安量販店についてお話させてもらう予定をしております。

 

 

お客様の補聴器のご紹介。”焦点”がわかるようになった??

2020.04.10

スタッフ今堀です。

 

今日はお客様の補聴器のご紹介です。

 

お使いの補聴器が古くなり、メーカーの修理対応が今年の春で終了してしまうということで、買い替えのご相談を受けておりました。

 

「一度試聴してみて調子が良さそうだったら新しい補聴器を購入したい」と試聴のご希望をいただきました。

 

ただ、お使いの補聴器が耳穴型タイプだったので、お店で試聴用として置いている耳掛けタイプの補聴器だと聞こえの感じが違うため、十分に聞こえの違いを比較していただくことができませんでした。

 

そこで、メーカーの担当営業さんに相談し、実際にお客様の耳に合わせてオーダーメイドで作った補聴器で試聴していただくことになりました。

 

それがこちらの補聴器です。

 

 

フォナック補聴器ビロングシリーズという補聴器になります。

 

4つのクラス(クラスによって補聴器に備わっている機能が違います)の中では、上から2つ目のアドバンスクラス、70シリーズの補聴器になります。

 

 

フォナックのカタログを見ると、片耳で37万円(両耳だとその2倍)となっており、中古の自動車が買えるようなお値段です。

 

店頭で最初聞いてみていただいた時には、「今の補聴器に比べてすごく違和感がある」と仰られました。

そこで、営業担当さんに来てもらい、以前お使いの補聴器になるべく近くなるようにフィッティング(補聴器の調整)をしてもらいました。初期調整の状態だと以前に比べて音量感が足りなかったようです。

 

「これなら何とか使えそう」と言っていただけたので、1週間くらい使って試していただくことになりました。

 

それから1週間ほど経ち、再来店いただきました。

 

「どうでしたか?」と感想をお尋ねすると・・・・

 

「"しょうてん"が分かるようになった!」とすごく嬉しそうに仰られました。

 

一瞬、「焦点??ん、どういうことだろう?」と思ったのですが、よくよくお話を聞いてみると、テレビの「笑点」だということが分かりました。

職業柄、ついつい「焦点」だと思ってしまいました(笑)

 

 

ご主人といつも「笑点」を見ておられるそうなのですが、隣でご主人は一人で大笑いしているのに、自分は何が面白いのか分からなかったそうです。

 

それが新しい補聴器だと内容がはっきりと聞き取れて、「主人と一緒にお腹をかかえて笑ったわ。笑点ってこんなに面白い番組やったんやね」と仰っておられました。

 

他にも、

「掃除機の音が以前に比べてずっと静かになった」

「ご近所さんに離れた場所から話かけられてもちゃんと反応できた」

今までお使いの補聴器と新しい補聴器の聞こえの違いを感じていただけたようです。

 

メーカーの担当営業さんには、「上位クラスの補聴器になると、雑音を抑える機能がすごく良くなるので、周りの音がかなり静かになるんですよ」と言われていたのですが、僕自身、「本当かなぁ」と半信半疑でした(笑)

 

個人差ももちろんありますが、分かる方にはちゃんと分かっていただけるようです。

 

 

「確かに高いなとは思うけど、こんなに聞こえるなら価値があるわ」

そんな風に言っていただけました。

 

高価な補聴器をお買い上げいただけたことも嬉しいですが、お客様にそんな風に喜んでいただけたことがとても嬉しかったです。

 

補聴器を装用したからといって昔のように聞こえるわけではありませんが、「聞こえ」が改善されると生活がとても楽になりますし、今回のお客様のように家族とテレビを見て一緒に笑ったり、楽しい時間を共有することができます。

 

正直、補聴器に関してはまだまだ経験不足で分からないことも多いのですが、「見ること」と「聞くこと」、両方でお客様のサポートができるように、頑張って勉強していこうと思っております。

 

今回はお買い上げいただきありがとうございました。

 

 

色々あるメガネ拭き どう違うの?

2020.04.07

 

スタッフ長尾です。

メガネのお手入れの必需品にメガネ拭きがあります。

各メーカーから色々な商品が発売されていますが、

「どのメガネ拭きがいいの?」

「どう違うの?」

と聞かれることが多いので、

当店で取り扱っているメガネ拭きで説明させていただこうと思います。

 

左:クラウゼン ドットクリーン   右:東レ トレシー

 

各メーカーが開発した超極細繊維を使ったメガネ拭きで、

レンズにキズをつけずにホコリや汚れを拭き取ります。

*注意 メガネを拭く前には水洗いをしてください

ホコリが付いたまま乾拭きをするとレンズにキズが付くことがあります。

 

汚れのふき取り性能に大きな違いはないように私は思います。

後は、素材の手触りのお好みにより決めていただいても良いかと思います。

 

二つを比べると

東レのトレシーの方が薄手でワシャワシャした手触り

クラウゼンはそれより厚手でトレシーに比べると滑らかな手触りです。

サンプルがありますので、実際に手に取って感触や拭き具合などお試しください。

 

メガネ以外にもスマホや携帯の画面拭きにも使えますよ。

 

東レのトレシーはずいぶん昔になりますが、

テレビコマーシャルしていたことがあるので聞き覚えのある方もいらっしゃるのでは。

ああ、そういえば・・・

思い出された方、スタッフ長尾と同年代ですね?!

 

 


2月から毎週木曜日のほかに第2、第3水曜日も定休日となりました。

明日8日(水)、明後日9日(木)はお休みさせていただきます。

お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

お客様にご注文いただいたメガネレンズはこんな風に出来上がります

2020.04.06

スタッフ今堀です。

 

滋賀県でも県内初のクラスターが発生したということで、週末は外出を控える方が多かったようです。

 

 

こちらは昨日の当店向いのコインパーキングの様子。

週末になるといつもはほぼ満車になっているのですが、ご覧の通り駐車している車は一台もなし。

(手前はカーシェアリングの車です)

こんな光景を見たのは初めてかもしれません・・・

 

商売をしている以上は、お客様に来ていただきたい気持ちはもちろんありますが、今の状況で外出を控えるのは当然だと思います。

お客様に来て欲しいけど、なかなか「来てください」とは言えない、そんな状態が続いております。

 

なので、せめて情報発信だけは積極的に行っていきたいなと思っておりますので、ご自宅でメルマガやこのブログをご覧いただけたら嬉しいです。

 

さて、今日はメガネのレンズメーカー、HOYAが作成したプロモーション動画をご紹介したいと思います。

 

あなたのメガネがお手元に届くまで

 

こちらの動画では、お客様がお店でメガネを注文した後、そのレンズがどのように製造されてお客様のお手元に届くか、とても分かりやすく紹介されております。

 

工場でレンズが製造されている様子なども見られるので、なかなか面白いですよ。

ご自宅で工場見学が体験できます。

 

ちなみに、動画の中で使われているフレームですが、「あれ、あのメガネって・・・」と思われた方、多分正解だと思います(笑)

 

ぜひ、ご覧になってみて下さい。