トップページ > お知らせ・Blog

メガネについてあれこれ

なぜかメガネが変形してしまう・・・もしかしたらアレが原因かもしれません

2018.12.22

スタッフ今堀です。

 

メガネが変形してしまう原因として、

ぶつかったり踏んでしまった際に大きな力が加わった場合と、

掛け外しを繰り返している内に少しずつ変形してしまったという場合、

大体この2種類が考えられるのですが、

中には意外なものが原因でメガネが変形してしまう場合もあります。

 

それは・・・

 

メガネケースです。

 

メガネを保管するために欠かせないメガネケースですが、

メガネケースに入れていることによってメガネが変形してしまう、

そんなこともあります。

 

 

たとえば、女性の方に多いのですが、

上の写真のように耳に掛かるプラスチック部分(先セルと言います)を

根元から深く曲げるような調整をしたフレームの場合、

 

 

上のような細いケースに無理やり入れると、

先セルの先端が押し上げられテンプル(ウデ)が変形してしまいます。

この状態で長時間置いておくとフレームが歪んでしまいます。

必要な時にだけメガネを使われるという方で、

ケースにメガネをしまったままのことが多い方によくあります。

 

 

こちらもぱっと見た感じは収まっているように見えますが、

先セルの先端がケースに引っかかってしまっています。

これも無理やりケースに収納するとテンプルが変形してしまいます。

 

 

テンプルを折りたたんで置いた時に高さが出るフレームも要注意です。

かさばらない薄めのケースを希望される方が多いのですが、

上の写真のような高さがあるフレームをそういうケースに無理に入れると、

ケースの上蓋でメガネが抑え込まれてしまい、

フレームが変形する原因になる場合があります。

 

 

ケースが閉まるので大丈夫だろうと思っていても、

上蓋をよ~く見るとフレームが当たった跡がくっきり付いていることもあります。

 

メガネをお渡しする際にケースにしっかり収まるか見させてもらいますが、

メガネを複数持っておられるお客様の中には、

ご自身で入れ替えて別のケースにメガネをしまっておられる方もおられます。

また、メガネケースを後から購入された際に、

小さ目のケースを買われてそれによってサイズが合わなくなることもあります。

 

メガネのケースを購入される場合には、

ケースのデザインやサイズだけを見るのではなく、

できれば眼鏡屋さんに今お使いのメガネを持って行って、

フレームの大きさにちゃんと合ったケースかどうかを

店員さんに見てもらって決められると良いかなと思います。

 

 

ナイロール 上のフチが無いもの 下のフチが無いもの

2018.12.18

 

スタッフ長尾です。

前枠の下の部分の枠の無いフレームをナイロールと呼んでいます。

枠(リム)が半分ないのでハーフリムと呼ぶこともあります。

ナイロンの糸を使って固定してあるので落ちることは(滅多に)ありません。

 

それとは逆に、

上だけ枠が無いという逆ナイロールも(数は少ないですが)あります。

MUGUET (ミュウゲ) MU-1108  41,000円(税込)

こちらは、楕円の形のレンズがコロンとした可愛らしいフレームです。

シンプルなデザインで、気軽に掛けていただける一本です。

 

上の部分に枠が無いので、大人世代のスッタフ長尾としましては、

デスクワーク用にも重宝なフレームではないかと思うんです。

メガネを初めて使うとい方には特におすすめです。

 

デスクワークって結構上目使いする事が多くありますよね。

今までメガネをつかったことが無かった方は

フチが視界に入ってきて気になる!!ってことよく言われます。

逆ナイロールなら上部がすっきりです。

上下の長さの長いフレームならもっと良いですね。

 

そしてこの「枠が無いのが上」を利用して

お顔の輪郭カバーすることも出来ます。

 

逆ナイロールは視線がフレームに合わせて下方にくるので、

お顔の長さを短く見せることが出来ます。

面長さんでちょっと顔の長さが気になるのよね・・・・。

という方には逆ナイロールはオススメです。

 

見え方も、見られ方もフレームでいろいろカバーできます。

こうなるといいな。

こうだといいなぁ。

お気軽にご相談くださいね。

 


WITTYPAULY  WT03-217  27,000円(税込)

カラー:ブラウン 51サイズ

細身の逆ナイロール。

サイズが合えば男性にもおすすめです。

 

 

 

ナイロールフレームの構造とお使い時の注意点

2018.12.05

スタッフ今堀です。

 

今日はナイロールと呼ばれるフレームについてお話したいと思います。

といっても、「ナイロールって何?」という方がほとんどだと思いますので、

まずはこちらをご覧ください。

 

 

レンズ部分を見ていただくと、

フレームの上側には枠がありますが、

下側はレンズがむき出しになっています。

こういうフレームを一般にナイロールと呼んでおります。

 

 

こちらはレンズの下側まで枠があります。

(グラデーションカラーなのでちょっと分かりにくいかもしれませんが。)

レンズを覆う枠の部分を“リム”と呼ぶのですが、

リムの中に溝があって、そこにレンズをはめこんでネジで固定をします。

レンズ全体にリムがあるこういうタイプのフレームは、

フルリムフレームと呼ばれます。

 

 

上の写真とよく似たフレームですが、

こちらはレンズの上側だけにリムがあって下側にはリムがありません。

こちらのフレームはナイロールになります。

(フルリムに対してリムが半分なのでハーフリムと呼んだりもします。)

 

 

ナイロールフレームのレンズを外すとこんな風になっております。

リムのない部分にはナイロンの糸(テグス)が付いています。

これでどうやってレンズを固定するのか不思議じゃないですか?

 

 

その秘密はレンズにあります。

ナイロールフレームにレンズを入れる場合には、

レンズにこのような溝を掘ります。

その溝にナイロンの糸を引っ掛けてレンズを固定するわけです。

 

加工する際にはナイロンの糸の張り具合も重要になります。

張りが弱いと簡単にレンズが外れてしまいますし、

逆に強すぎると糸が切れたり、レンズにヒビが入ったりします。

きつ過ぎず、ゆる過ぎない、程よい糸の張り具合が求められます。

ナイロンの糸は年数が経つと劣化して切れやすくなるので、

定期的に交換していただく必要があります。

といってもそんなに高価なものではないのでご安心下さい。

 

 

ナイロールフレームの良いところは、

全体にリムがないので、掛けた時の見た目がすっきりとします。

特に、リムが太めでボリュームのあるフルリムフレームだと

フレームばかりが目立ってしまう心配がありますが、

ナイロールにすればそういう心配もありません。

また、ナイロールフレームは顔を長く見せる効果もあります。

(顔の長さが気になる方の場合は、ナイロールフレームを選んでしまうと

逆効果になることもあるので注意が必要です。)

 

 

ナイロールフレームの注意点としては、

テンプル(ウデ)がねじられるような動きに弱いことです。

上の写真は、テンプルを上に押し上げるような感じで力を加えています。

ナイロンの糸が浮き上がっているのがお分かりいただけるかと思います。

激しくぶつかったり、テンプルに力が加わった際に、

このようにナイロンの糸がレンズの溝から浮き上がって

割と簡単にレンズが外れてしまうことがあります。

 

レンズが外れたといって持って来られたお客様のメガネを見ると、

大抵テンプルも変形してしまっています。

テンプルに力が加わったことがきっかけでレンズが外れてしまう、

そういうケースが多いです。

 

また、リムがない部分はレンズがむき出しになっているので、

激しくぶつけたりするとレンズがかけたりする心配もあります。

丁寧にメガネを取り扱っていただく必要があるので、

当店では小さいお子様にはあまりおすすめをしておりません。

 

「レンズが外れる心配がある」と言うと

不安に思われる方もおられるかもしれませんが、

メガネの掛けはずしを両手で丁寧にやってもらっていれば、

レンズが外れてしまう心配はまずありません。

フルリムタイプと同じようにお使いいただけるのでご安心下さい。

 

 

 

 

お客様のメガネはこんな感じで作られています(後編)

2018.11.29

スタッフ今堀です。

 

昨日のブログの続きです。

今日は注文したお客様のレンズがお店に届いてから

レンズを加工してメガネが出来上がるまでの流れをお話しします。

 

 

レンズメーカーから届いたレンズです。

レンズの度数や種類によって形状や大きさが異なるのですが、

最初はこんな大きなレンズです。

このままではフレームに入らないので、

これをフレームの形状に合わせて専用の機械で削ります。

 

 

最初にまずフレームの型取りをします。

フレームの型を取る専用の機械がありまして、

上の写真は実際にフレームの形状を測定しているところです。

 

 

フレームの形状データの測定が終わると、

加工機本体にそのデータが送られて来ます。

必要なデータを入力すると後は自動的に加工が始まります。

 

 

削り終わったレンズです。

あんなに大きかったレンズがこんなに小さくなります。

先ほどの大きなレンズを見ているだけだと、

「これがメガネになるの?」という感じでしたが、

ここまで来るとメガネのイメージが思い浮かべるのではないでしょうか?

後はこのレンズをフレームに入れて完成です。

実際には途中でもう少しいろんな工程があるのですが、

簡単に流れを説明させていただくとこんな感じです。

 

 

こんな風にしてお客様専用のメガネが作られます。

なぜメガネがレンズが入った状態で販売されていないのかも

お分かりいただけたのではないかなと思います。

メガネというのは、

お客様一人一人の目の度数や見る目的に合わせたレンズを用意し、

そのレンズを加工して作るものなのです。

 

 

 

 

 

お客様のメガネはこんな感じで作られています(前編)

2018.11.28

スタッフ今堀です。

 

今回はメガネが出来上がるまでの工程ついて簡単にお話しよう

と思うのですが、

その前に・・・・

なぜこんな話をしようと思ったのかをまずお話させて下さい。

 

 

最近は百円ショップなどで売っている既製品の老眼鏡や

ハ〇〇ルーペを使う方が多くなったためなのか、

「メガネはレンズが入った状態で売られているもの」

勘違いされておられる方がちょくちょくおられます。

 

お店に入って来られて、

店頭に並んでいるフレームを掛けてみられるのですが、

「このメガネは全然見えないな。自分には合ってない。」

そんな風に言われるわけです。

 

 

店頭に並んでいるフレームはまだ完成する前の段階で、

ダミーレンズと呼ばれる展示用のレンズが入っております。

ブランドのロゴやサイズが記入されていることもあります。

もちろん、これには度数が入っておらず、

このメガネを掛けても見やすくなったりはしません。

 

メガネを購入されたことがある方からすると

「当たり前でしょ」という話なのですが、

既製品の老眼鏡しかこれまでに使ったことがないという方にすると、

(意外とこういう方が多いです。)

メガネはレンズが入って売られているもの・・・

そんな風に思い込んでおられても仕方がないのかもしれません。

 

「それはまだ枠だけの状態でレンズは入っていないんですよ。」

「お客様の目の度数に合わせたレンズを削って入れるんですよ。」

そう言って説明をさせていただいております。

 

メガネは、自分専用の度数のレンズをお店で加工して作る。

そのことをぜひ知っておいてもらえたらなと思います。

 

 

ちなみに、

市販されている既製品の老眼鏡などでは、

+1.00、+2.00、+3.00といった感じで、

ある程度度数の種類が決まっていることが多いです。

ところが、眼鏡店で作らせていただくメガネの度数というのは、

人によっては乱視の度数も入ったりするので、

ものすごくたくさんの種類になります。

その中からお客様の目や見る目的に合わせた度数を選ぶわけです。

なので、当然ですが、全ての度数をお店で在庫することは不可能です。

 

当店でお客様の目の度数を測定したり、

眼科医が処方した処方箋を持って来ていただいたり、

あるいは今お使いのメガネの度数をそのまま利用したり、

いろんなパターンがありますが、

新しく作るメガネのレンズの度数が決まったら

その度数のレンズを注文します。

(レンズにも色々な種類があるので、

厳密にはレンズの種類も選んでいただく必要があるのですが、

その話は今回は省略させていただきます。)

 

レンズメーカーから注文したレンズが届くと、

いよいよそれをお店で加工していくのですが、

長くなってしまったので本日はここまでにしておきます。

 

つづく

 

 

 

 

シミュレーションで納得。気になるレンズの厚みもお調べします。 

2018.11.22

スタッフ今堀です。

 

メガネのレンズを購入される時に多くのお客様が気にされるのが、

出来上がったメガネのレンズの厚みです。

 

 

周囲の人から見られてよく分かる部分でもあるので、

特に女性のお客様の場合には、

「少しでも薄くなるようにして欲しいという」という方が多いです。

 

メガネのレンズには屈折率という数字があって、

この屈折率が高いレンズほど同じ度数でも薄く作れるのですが、

その分、高屈折のレンズはお値段も高くなってしまいます。

高いお金を払ってでもレンズの厚みにこだわるのか、

レンズの厚みはあきらめてフレームなどにお金をかけるのか、

難しいところですよね。

 

こんな時、

「じゃあ、レンズの厚みって実際にどれくらいになるの?」

ということが分かれば便利だと思いませんか?

 

実はこれ、シミュレーションすることができます

(お客様のメガネの度数と左右の瞳孔距離、

お使いになるメガネフレームの情報が必要になります。)

 

レンズのどの方向が一番厚くなるのか、

一番厚くなる部分は何ミリくらいになるのか、

レンズの大体の重量はどれくらいになるのか、

そういうことをお調べすることができます。

(シミュレーションの数字はあくまでも目安です。

実際に出来上がった時には若干変わることもあります。)

 

度数の測定が終わって新しく作るメガネの度数が決まり、

(処方箋で作る場合には既に記載されています。)

どのフレームを使ってメガネを作るのかが決まれば、

実際にそのメガネを作った時のレンズの厚みをお調べできます。

 

高屈折率のレンズをお使いいただくことによって

レンズの厚みをかなり薄くすることができそうなのであれば、

数字をお見せして説明させていただきます。

お客様の度数や選ばれたフレームによっては

高屈折のレンズにしてもそれほど薄くはならないというケースもあります。

そういう場合にもしっかりと説明をさせていただきます。

 

スタッフにお尋ねいただければお調べしますので、

ぜひ、レンズを選ばれる際の参考にして下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メガネがカタカタ、ガタつくんだけど大丈夫?!

2018.11.20

 

スタッフ長尾です。

購入したばかりのメガネをテーブルなどに置いた時に

左右どちらかが浮き上がり(この↑場合は左側)、

指で押さえるとカタカタとがたつくことがあります。

メガネが歪んでる?!と思われるかもしれませんが、

実は「あえてそうしてある」ことがあります。

 

人間の顔は左右対称ではないことが多く、

左右で耳までの奥行、耳に掛かる部分の曲がり具合が微妙に違います。

お一人お一人に合わせてフレームの調整(フィッティング)を行いますので

左右でテンプル(ウデ)の曲げ位置や曲りの深さが違ってきます。

カタカタするのはそのためです。

 

写真のメガネを畳んでみると、

右のテンプルがかなり深めに曲げてあるのがお分かりいただけるかと思います。

メガネを掛けて、お顔の上でちゃんと水平になっていれば大丈夫!

安心してお使いください。

 

メガネの歪みを確かめる方法としては

メガネの上下をひっくり返して置いてみることです。

この状態でガタつくようであればメガネが歪んでいる可能性があります。

ただし、これもあえてそうしていることもありますので。

「あれ?!おかしいな。大丈夫かな?」

と思ったらすぐに購入されてたお店で確認して貰ってくださいね。

先セルの交換をしました

2018.11.19

スタッフ今堀です。

 

先日のブログで、

「メガネの耳に掛かる部分のプラスチックを

犬がかじってしまうことが多いので気を付けて下さい。」

ということを書かせていただいていたのですが、

早速、犬にかじられてしまったお客様が来られました。

 

「先セル」とか「モダン」とか呼ばれるパーツなのですが、

ご自宅で犬を飼っておられるお客様の中には、

この先セル部分をかじられてしまうという方がよくおられます。

 

 

こちらが今回被害にあわれたお客様の先セル。

先端部分がボロボロになってしまっています・・・

さすがにこの状態でメガネを掛けると耳の後ろが痛くなります。

お家では子犬を飼っておられるようです。

僕も昔実家で犬を飼っておりましたが、

子犬の頃は椅子の足などいろんなものをガリガリやっていました。

 

メーカーから先セルのパーツだけを取り寄せることもできるのですが、

お買い上げいただいてから少し年数が経ったフレームだったので、

今回は当店で在庫している交換用の先セルを使い、

先セルの交換を行いました。

 

 

交換した新しい先セルがこちらです。

全く同じ色のものがなかったので、

フレームのカラーと合いそうな色を選んでおります。

これで安心してお使いいただけます。

 

犬を家の中で飼っておられる眼鏡ユーザー様は、

犬が絶対に取れないような場所に置くか、

ケースの中に入れてメガネを保管するようにお願い致します。

油断してるとかなりの確率でかじられてしまいます!

本当に気を付けて下さいね。

 

お家の中で犬を飼っておられる方によくあるメガネのトラブル

2018.11.10

スタッフ今堀です。

 

昔、実家に住んでいた頃に犬を飼っておりました。

ある日、母がメロンパンを買って来て、

パンの入った袋を客間の机の上に置いていたのですが、

母が他のことをしている間に犬がそれを食べていたようで、

メロンパンの表面のサクサクした部分だけがきれいになくなっていました。

表面がべちょべちょになった本体だけが残っておりました(笑)

後で母にめちゃくちゃ怒られていましたが、

まあ、手が届くところに置いておいた母も悪かったのだと思います。

 

 

家の中で犬を飼っていると、いろんなことが起こりますね。

 

さすがにメガネを食べてしまうワンちゃんはいないでしょうが、

メガネをちょっとかじってしまう

ということはよくあります。

 

当店のお客様の中にも、

家の中に置いておいたメガネをかじられてしまったという方が、

かなりの数おられます。

 

 

ちなみにワンちゃんたちの大好物(笑)が

「先セル」と呼ばれる耳に掛かる部分のプラスチックです。

これをガリガリっとやってしまう子がとっても多いようです。

 

家の中で犬を飼っておられる方はぜひ、

メガネをほったらかしにせずにちゃんとケースにしまって

保管するようにして下さいね。

 

もし、ガリガリとやられてしまって先セルが割れた場合、

メガネを無理して掛け続けていると、

耳の後ろが痛くなったり怪我することもあるので、

先セルを交換されることをおすすめします。

製造元のメーカーに交換用の先セルが残っている場合もありますので、

まずはメガネを買われたお店に相談してみて下さい。

 

 

レンズをゴシゴシ拭いていませんか?

2018.10.03

スタッフ今堀です。

 

ご存知の方も多いと思いますが、最近のメガネレンズは

ほとんどがプラスチック素材でできております。

(昔はガラス素材でした。)

 

プラスチックレンズは、レンズ基材の上に何層ものコートが施されています。

いわゆるコーティングですが、このコーティングも日々進化しており、

汚れの拭き取りやすいコートキズの付きにくいコート

ホコリが付きにくいコートブルーライトをカットするコートなど、

様々なコーティングが各レンズメーカーから発売されていますので、

興味のある方はレンズメーカーのWEBサイトをご覧になってみて下さい。

HOYAのレンズコートについての説明はこちら

東海光学のレンズコートについての説明はこちら

 

 

以前に比べると格段にコーティングは良くなっていますが、

使い方や使用環境によっては簡単にキズが付いてしまいます

普段、僕たちスタッフがお客様のメガネを加工する際も、

レンズにキズが付かないように細心の注意を払って加工をしています。

プラスチックレンズはちょっとしたことでキズが付いてしまうということを

忘れないでいただけると幸いです。

 

メガネレンズを長くお使いいただくために重要なのが、

レンズのクリーニング方法です。

正しい方法でレンズを拭けているか、

それとも間違った方法でレンズを拭いてしまっているか、

それによって大きな差が出てしまいます。

 

 

メガネレンズのお手入れは、「やさしくやさしく」が基本です。

絶対に力を入れてゴシゴシとこすらないようにして下さい

タオルなどザラザラしたものでも拭かないで下さい。

また、異物が付着したままレンズを拭いてしまうと、

異物が表面を引っ掻いてキズの原因となってしまいます。

(大半の方はこれでレンズのコートをダメにされています。)

そのまま乾拭きをするのではなく、まず水でさっと洗い流して、

レンズに付いているホコリなどの付着物を流してから

メガネ拭きなどで拭いてもらうとキズが付きにくくなります。

当店でもお客様にはそのようにお願いしております。

 

ちなみに、レンズ(のコート)にも寿命はあります。

使用環境によって異なるので具体的な数字は言えませんが、

どんなに丁寧にお使いいただいていても、永久に使えるものではありません。

ある程度年数が経つと、コートハガレなどが起こって来ます。

(コーティングがはがれてしまったレンズを元に戻すことはできません。)

コートのハガレを汚れと勘違いされてゴシゴシ拭かれる方もおられますが、

それをすると余計にコーティングがはがれてしまいます。

汚れかと思っていたら実はコートがはがれてしまっていた・・・

そういうこともよくありますので、

変だなと感じたら購入したお店で見てもらった方が良いです。

 

 

当店では、お渡しの際にプラスチックレンズの取扱い説明書をお渡しし、

レンズの洗浄方法についてもご説明させていただいております。

分からないことなどありましたら、気軽にご質問下さい。