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メガネについてあれこれ

老眼の症状は年代によって変化するって知っていました?

2019.03.11

スタッフ今堀です。

 

当店でも販売しているHOYA社の眼鏡レンズ。

先日、HOYAレンズのウェブサイトを見に行ったら、

老眼について説明した新しいページができていました。

 

どんな内容なのかなと思って読んでみたのですが、

こんなイラストがあったのでご紹介したいと思います。

 

画像はHOYA社のウェブサイトより

 

ウェブサイトにあったこちらのイラスト、

年代によって老眼の症状が変化することが説明されています。

 

老眼=老眼鏡がないと近くの文字が読めなくなること

そんな風に思っておられる方も多いかもしれませんが、

実はそれは老眼がかなり進行した段階です。

さきほどのイラストで言えば、

老眼まっただ中くらいになります。

 

老眼の初期は、近くを見続けていると目が疲れやすくなり、

次第に見たい物を遠ざけて見るようになります。

近視のメガネを掛けている人であれば、

メガネを外して見たりするようになります。

 

 

それが進行していき、いよいよ近くが本格的に見にくくなります。

実際、この段階(年齢)になってようやく遠近両用や

手元用などのメガネを使用される方が多いです。

 

でも、老眼の症状は実はもっと以前から出始めています。

 

「以前よりも目が疲れやすくなってきた」

「最近、文字などを長時間読んだ後に遠くを見ると、

ピントが合うのに時間がかかるようになってきた」

「少し離して見ないと新聞の文字が見にくくなった」

「一日中デスクワークをすると頭が痛くなる」

 

日常生活の中でそんな変化を感じながらも、

「まあ、見えているから大丈夫だろう」

そう思って我慢する方が多いのではないかなと思います。

 

でも、本当はこの段階から老眼の症状に合わせた対策が必要です。

 

以前であれば、「見えにくくなってから老眼鏡をかける」

それでも良かったのかもしれませんが、

最近はライフスタイルが大きく変化して、

目にかかる負担が以前に比べてはるかに大きくなっています。

 

先日来られたお客様の眼鏡処方箋を見てみると、

注意事項に“眼精疲労大”と書かれてありました。

40~50代位の方で眼精疲労を訴える方が非常に増えております。

一つにはスマホの影響がかなり大きいのではないかと思っていますが、

働き盛りの年齢ということも関係しているかもしれません。

目が疲れやすくなってきている老眼の初期の段階で、

つい無理をして見てしまっている

そういう方が非常に多いのではないでしょうか。

 

 

慢性的な眼精疲労になるとなかなか治りませんので、

できるだけ目に負担をかけ過ぎないようにすることが大事です。

加齢とともに老眼になるのは仕方がないことなので、

特に目の疲れを感じていない方でもあっても、

40歳位になれば目の負担を少なくするサポートレンズを使ったり、

デスクワーク用に少し弱めの度数を入れたメガネを併用するなど、

老眼の初期の段階から対策を考えていくことが大事だと思います。

 

どんな度数やレンズが良いのかは自分では分からないと思うので、

信頼できる眼鏡屋さんを見つけて相談すると良いと思います。

相談できる眼鏡屋さんを見つけておけば、

老眼がさらに進んで遠近両用レンズなどが必要になった場合にも、

いろいろ相談にのってもらるので後々楽です。

 

また、目に負担がかかりやすい老眼世代の遠視の方こそ、

早期に発見して眼鏡などで補正してもらいたいのですが、

遠視について誤解されている方が大変多いこともあって、

なかなか眼鏡を掛けてもらえないのが現状です。

この辺りの話はまた別の機会にできたらと思います。

 

 

こちらがHOYAのページです。

40代からの生き方選び 老眼なんて、コワくない!

(クリックするとHOYAのページにとびます。)

興味のある方はこちらもお読みになってみてください。

 

 

家に帰ったら、うがい・手洗い、それとメガネの洗浄も忘れずに!

2019.03.09

スタッフ今堀です。

 

花粉が気になる季節になってきました。

花粉用メガネを掛けておられる方もよく見かけるようになりました。

 

先日のブログでもお話しましたが、

花粉対策なのだから花粉用メガネでないとダメというわけでなく、

普通のメガネを掛けるだけでもある程度の効果があると言われています。

最近のメガネレンズは、UVカット機能標準のものがほとんどなので、

花粉と紫外線、両方から目を守ってくれる効果があります。

 

ところで、

花粉用メガネを掛けているという人も、

普通のメガネを掛けているという人も、

外から帰られた時にちゃんとメガネを洗っておられますか???

 

「花粉対策としてメガネは使っているけど、

メガネを洗ったことなんてないよ」という方、

実はけっこう多いのではないでしょうか?

 

今の時期、外から帰ってくると、

メガネのレンズ表面には花粉がいっぱい付いた状態です。

家に帰られたらまずメガネのレンズを洗浄して下さいね。

 

洗浄と聞くと、

めんどくさそうと思われる方もおられるかもしれませんが、

水道の水をかけてさっと洗うだけで大丈夫ですよ。

(石鹸をつけてスポンジでゴシゴシとかはしないで下さいね・・・)

 

 

レンズの両面を水でさっと洗い流しましょう。

本当は水が良いのですが、冷たくてどうしても辛いという場合は、

ぬるま湯くらいなら大丈夫です。

(熱湯はプラスチックレンズのコーティングを傷めるのでNGです。)

 

 

指紋や油汚れがベタベタ付いている場合には、

水で流した後にメガネのシャンプーなどのクリーナーで洗うときれいになります。

僕はわりとまめに洗浄する派ですが、

毎日洗うのが面倒くさいという方の場合は、

水で表面のホコリや花粉を洗い流すだけでも大丈夫です。

(花粉が付いたままにしないことが大事ですね。)

 

購入後かなりの年数が経って、既に表面のコーティングが

ボロボロになってしまっているレンズの場合は、

拭くことによってさらにコーティングが剥がれることもあります。

慎重に洗うようにして下さい。

 

水洗いした後は、ティッシュや専用のメガネ拭きなどでやさしく拭きましょう。

(タオルで拭くのはやめておいて下さい。キズが付く場合があります。)

素材がチタンやプラスチックの一般的なフレームであれば、

フレームも水洗いしてもらっても大丈夫です。

ただし、しっかりと拭いておきましょう。

 

水でメガネを洗うというと、

フレームを傷めないか心配される方もおられますが、

汗がついたままにしておく方が錆びなどは出やすいです。

よく汗をかく方や、汗をかきやすい時期などには、

時々フレーム全体を水洗いしてあげると良いと思います。

ただし、洗った後はしっかり水気を拭き取っておいて下さいね。

 

家に帰ったら、うがい・手洗いに、

メガネの洗浄もぜひ加えてみて下さい。

 

 

メガネが壊れてしまった!どうしたら良いの???③

2019.03.01

スタッフ今堀です。

 

前回、前々回と、メガネ(フレーム)が壊れてしまった場合の対処方法

についてお話してきました。

 

 

フレームもレンズも新品に替えてメガネ一式を交換するのが一番良いのですが、

それだと費用もだいぶかかってしまいます。

そこで、なんとか今のレンズを使いながら、

同じフレームや壊れた部分のパーツだけ取り寄せて交換したり、

壊れた箇所を修理する方法をご紹介しました。

 

最後にご紹介するのは、

今のレンズをそのまま使って別のフレームに入れ替える、

「枠替え」と呼ばれる方法です。

メーカに同じフレームやパーツの在庫がなく、

壊れたフレームを修理に出している時間もないという場合、

この手段をとることになります。

 

 

通常、新しくメガネを作る場合には、

メーカーから送られてきた丸いレンズをフレームのレンズの形に削って加工します。

枠替えの場合は、既に削られたレンズを使用することになります。

全く同じフレームに入れ替えるだけなら簡単なのですが、

別のフレームに入れ替える場合は形が合いませんので、

形が合うように削って加工する必要があります。

 

 

当たり前ですが、

入れ替え前のレンズよりも大きいレンズサイズのフレームには

入れ替えることはできません。

レンズを削ると小さくなってしまいますので、

今お使いのフレームよりもレンズサイズが若干小さいフレームを

選んでいただくことになります。

 

 

一見、同じようなレンズサイズのフレームに見えても、

よ~く見ると端に隙間があったりすることもよくあります。

こういう場合も基本的には入れ替えすることはできません。

レンズがグラついたり外れてしまう心配があるからです。

 

 

壊れてしまったフレームのレンズサイズが大きかった場合は、

入れ替えができるフレームも結構あるのですが、

元々のレンズサイズがすごく小さいフレームや、

横サイズは大きくても上下の幅が極端に狭い細いフレームの場合、

選べるフレームがかなり限定されてしまいます。

 

レンズを入れ替えできそうなフレームを店頭から探すことになりますが、

上記のような理由のため、

お客様が気に入ったフレームを選べる可能性は低くなってしまいます。

さらに、これにご予算の問題も加わって来るので、

実際にはかなり限定されたフレームの中からお選びいただくことになります。

 

その他にもいくつか注意点があります。

メガネはレンズの中心と眼の中心をしっかり合わせて作りますが、

別のフレームに入れ替えることによってそれがずれてしまう場合もあります。

特に強度の方や遠近両用レンズをお使いの方の場合には、

見え方に影響が出る場合もあります。

また、年数が経ったレンズの場合、加工中にレンズ表面のコーティングが

はがれてしまったりすることもあります。

 

フレーム選びにかなり制約が出てしまうため、

個人的にはあまりおすすめの方法ではないのですが、

どうしても今お使いのレンズを使いたいという場合には、

別のフレームへのレンズの入れ替えもさせていただきますのでご相談下さい。

 

 

 

メガネが壊れてしまった!どうしたら良いの???②

2019.02.27

スタッフ今堀です。

 

先日はメガネが壊れてしまった場合にフレームを交換したり、

パーツを取り寄せて交換する方法についてお話しました。

同じフレームやパーツを取り寄せて交換すれば、

比較的短時間でメガネをまた使える状態に戻すことができます。

 

 

お急ぎの場合はこの方法がおすすめなのですが、

そのフレームが発売されてから年数が経っていると、

メーカーの方も在庫を持っていないことがあります。

(たとえお客様が購入されて一年も経っていなくても、

店頭で何年も売れずにずっと残っていたという場合もあるので、

“発売されてから”というところがポイントです。)

 

残念ながらメーカーに在庫がなかった場合、

修理という方法でメガネをまた使えるようにすることも可能です。

量販店などの場合はどうなのか分からないのですが、

個人の眼鏡店などであれば修理の対応をしてくれると思います。

 

 

眼鏡屋さんの中には自店で修理もされているお店もあるようですが、

当店では修理を専門にやっている業者に外注しています。

修理専用の設備があって、修理を専門にしている職人さんがいるので

仕上がりも綺麗ですし、仕事も確かです。

修理を希望されるお客様は、その後もまたメガネを長く使っていきたいと

考えておられるので、修理のプロにお願いをしています。

 

 

溶接(ロー付け)部分が剥がれてしまったり、

金属が折れてしまっている場合も修理は可能です。

 

 

このように一部が折れてしまっている場合でも、

新しいパーツに付け替えることができます。

 

部分的に溶接するだけであれば、わりと短期間で修理が可能です。

(1週間以内にはお返しができるかと思います。)

ただ、修理時に熱を加えることになるので、

修理個所のメッキがはがれて黒っぽくなったり、見た目が悪くなります。

それが嫌だという場合にはメッキ処理をやり直すことも可能です。

ただ、再メッキの場合には日数と料金がかなりかかります。

 

修理にかかる費用や日数が知りたいという方も多いかと思いますが、

フレームの材質や修理する内容によっても変わるので、

具体的にこのくらいと言うことができません。

フレームを修理工場に送った後に見積りを出して返答させていただく

かたちになりますので、その旨ご了承ください。

見積り確認後に修理を中止することも可能です。

ただ、その場合も送料だけはご負担いただくことになるので、

あらかじめご了承下さい。

 

フレームの修理のご相談につきましては、

実際に壊れたフレームを見させていただかないと判断ができないため、

電話やメールではなく、直接店頭でお問合せいただきますよう

お願いしております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

メガネが壊れてしまった!どうしたら良いの???①

2019.02.25

スタッフ今堀です。

 

今月はメガネを壊してしまったというお客様が結構来られました。

長い間使われていて壊れてしまった場合や、

踏んでしまわれて壊れてしまった場合など、

いろんなケースがありますが、

今日は、お使いのメガネ(フレーム)が壊れてしまった場合の

対処方法についてお話したいと思います。

 

 

メガネが壊れてしまった場合、

「やっぱり新しいメガネに買い替えないといけないのかな?」

そんな風に考えられる方も多いのですが、

フレームだけを交換したり、壊れた箇所のパーツを交換したり、

壊れた箇所を修理することも可能です。

その場合は今お使いのレンズを使うことができるので、

レンズ分のお金を節約できます。

 

 

まず、フレーム一本まるごとを交換するという方法。

メーカーに同じフレームで同じサイズの在庫があれば、

フレームを取り寄せて交換することができます。

(年数が経っていると在庫がない場合もあります。

同じカラーがない場合、別色でもレンズは使えます。)

レンズもそのまま交換するだけなので、

フレームが入荷しだいすぐにメガネが使えるようになります。

フレームまるごと新品になるのでキレイになりますが、

まるごと交換するのでお金はそれなりにかかってしまいます。

 

次にパーツだけを交換する方法。

けっこう知らないという方が多いのですが、

壊れた箇所の部品だけを取り寄せて交換することも可能です。

メーカーによってはフレームそのものだけでなく、

パーツの在庫を持ってくれている場合もあります。

 

 

たとえばこちらのフレーム。

クリングスと呼ばれる鼻パッドを付けるための金属が折れてしまっています。

この場合はフロント(前枠)のみを交換すれば、

テンプル(ウデ)は今のをそのままお使いいただくこともできます。

(ただし、テンプルにも変形が見られる場合などには、

フレームごと交換してもらった方がよい場合もあります。)

 

 

こちらはテンプルとフロントをつなぐネジ部分が折れてしまっています。

この場合は、フロントと折れていない方のテンプルをそのまま使い、

折れた方のテンプルだけの交換で大丈夫です。

一般には、フロントよりもテンプル(一本)の交換の方が安いです。

(中にはテンプルの方が高いフレームもあります。)

 

 

フチなしフレームなどの場合には、

さらに細かいパーツの交換で済む場合もあります。

 

 

最近はフロントとテンプルが一体となっているフレームもありますが、

こうしたフレームの場合は、パーツでの交換はできません。

 

フレームやパーツを取り寄せて交換する場合には、

お店がそのフレームを取り扱っている必要があります。

お店がそのフレームを販売しているメーカーと取引がないと、

フレームやパーツを取り寄せることができないからです。

まずは買われたお店に持って行っていただき、

メーカーに在庫を確認してもらうと良いと思います。

引っ越しをされたなどの理由で買ったお店に行くのが難しい場合でも、

とりあえず電話やメールで相談してみると良いと思います。

 

時間がかかっても良いという方の場合には、

修理という方法もあります。

次回はメガネの修理についてお話したいと思います。

その②に続く(多分・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンズが入荷するまでの間、そのままお使いいただけます

2019.02.09

スタッフ今堀です。

 

レンズの度数が変わったり、レンズにキズが付いてしまった場合、

今使っている眼鏡フレームはそのままで、

レンズだけを交換するということもできます。

ご存知の方からすると当たり前のことかもしれませんが、

意外と知らない方も結構おられます。

 

 

レンズだけを交換する場合には、

当然、フレームをお預かりしなければならないのですが、

そうするとしばらくの間メガネが使えなくなってしまいます。

「メガネはこれしかないし、使えなくなってしまうのは困る・・・」

そういう方もおられますよね?

 

そうした場合、一旦メガネをお持ち帰りいただいて、

新しいレンズが入荷してからメガネを持って来ていただくこともできます。

加工のお時間に30分~1時間ほどいただくので、

お渡しの当日、少しお待ちいただくことにはなりますが、

レンズが入荷するまでの間はメガネをお使いいただけます。

 

ご自宅に予備のメガネなどがあって、

少しくらいならメガネを預けても大丈夫という方であれば、

先にフレームをお預かりさせていただければ、

入れ替え作業が終わった状態でお渡しできます。

この場合は、当日にお待ちいただく必要がありません。

 

レンズだけの交換もお受けしておりますので、

気軽にスタッフにお問合せ下さい。

メガネは買った後にも調整が必要です

2019.02.06

スタッフ今堀です。

 

先日、当店でトマトグラッシーズのフレームで

メガネを作っていただいたお子様がご家族と来店されました。

 

「最近メガネを掛けると鼻が痛いと言うのですが、

ちょっと見てもらえますか?」

ということだったので、メガネの掛け具合を見させていただきました。

 

 

耳に掛かる先端部分のパーツ、先セルが耳にくい込んでいました。

メガネをお渡しした時には問題なかったのですが、

身体の成長とともに頭も大きくなっていたようで、

耳までの長さも伸びていたようです。

大人の場合は、頭が大きくなることはまずないと思いますが、

小さいお子様ですと、こういうこともよくあります。

 

 

耳にくい込むので耳の後ろが痛くなりそうですが、

先セルの素材も耳の皮膚も非常にやわらかいので、

案外気がつかれないお子様も多いです。

(でも、耳の後ろにしっかり跡が付いておりました。)

 

 

先セルが後ろに引っ張られるかたちになり、

フロント(前枠)側が顔に押し付けられ、

鼻が痛いという症状が起こります。

 

 

トマトグラッシーズのフレームは、

先セルの位置を縮めたり伸ばしたり調整できるようになっています。

お渡し時にはしっかりと調整させていただいておりますが、

使っていただいている間に調整し直す必要が出てきます。

個人差があるので一概には言えませんが、

半年に一回くらいは調整に来ていただくようにお願いしています。

 

買い物をする時には、買った後のことまでなかなか考えられませんが、

メガネという商品は買った後にも調整が必要になることがよくあります。

価格や手軽さでネットでの購入をしたくなる気持ちもよく分かりますが、

買った後にもちゃんとメガネの相談ができるような、

信頼できるお店で購入されることをおすすめします。

 

懐かしいフレーム ご存知の方ありますか?

2019.01.29

 

スタッフ長尾です。

以前よく扱っていたけど最近はあまり見かけず、

お客様の持ち込みで「わぁ・・懐かしいなぁこのフレーム」

と思うことがたまにあります。メガネ店勤務もそこそこ長くなてきたので(笑)

 

先日も懐かしいフレームのレンズ交換をさせていただきました。

こちらです。↓ 持ち運びが便利な老眼鏡としてお使いです。

 

左右のレンズをつなぐブリッジが伸縮して横幅サイズが大きく変わります。

これはお顔の幅にぴったり合わせるためではなく、コンパクトに収納するためです。

 

こんな風に幅をちぢめて、専用ケースにセット。

 

パタンと蓋を閉めるとこんなにぺったんこ!!

ここまで薄くなるので、本当に持ち運びに便利ですよね。

フレームに多少の傷はありますが、大切に使って来られたのでまだまだ現役。

とてもしっかりしています。

 

私がメガネ店で働き始めた頃にはお店にあり、

「便利で面白いフレームだなぁ、年を取ったらお世話になろうかな。」

なんて思っていましたが、

このフレーム現在では製造が終了していて購入は不可能。

作っていた会社も解散したそうなので、

壊れた時に部品の交換も出来ないとのことです。

 

このメガネのご愛用者の方おられましたらお気を付けください。

壊れたら、もう後はありません。

色の入ったレンズを片方だけ交換する時は注意が必要です

2019.01.19

スタッフ今堀です。

 

最近のメガネのほとんどは、プラスチックのレンズが使用されています。

むか~しはガラスでした。(今でもあることはあります。)

ガラスレンズに比べると圧倒的に軽くて、

割れる心配もほとんどないプラスチックレンズですが、

レンズ表面は結構簡単にキズが付いてしまいます。

 

つい先日も、

「ぶつかった際にレンズに大きなキズが入ってしまったんだけど、

購入してから1年ちょっとしか経っていないので、

キズが入った方のレンズだけを交換できませんか?」

という相談を受けました。

 

 

小さいお子さんやお年寄りのお客様は、

転倒したり、物や人にぶつかったりして、

レンズにキズを付けて来られることがよくあります。

キズが付いたのが片方のレンズだけの場合には、

キズが付いた方のレンズだけを交換することも可能です。

レンズ代も一枚分の料金で済みます。

 

ただ、ちょっと気を付けていただかなければならないのが、

レンズに色が入っている場合です。

 

レンズ工場で無色のレンズを手作業で染色しているのですが、

その時々の状態によって色が微妙に変化します。

(以前、レンズの工場見学に行かせていただいた時にも、

気温や湿度に合わせて調整をしていると話されていました。)

年数が経っている場合も、

レンズの色が褪せてしまっていたりするので、

同じ色で注文したのにもかかわらず、

古いレンズと新しいレンズで色が違っていたりすることがよくあります。

さらに、大体5年位でカラーレンズの規格が変わるので、

以前使用していたカラーと全く同じカラーがなくなってしまう、

そういうことも起こります。

なので、できることなら両方とも交換していただくのがベストです。

 

そういったことを説明させていただき、

ご本人にも納得していただけたので、

今回はキズが入った方だけのレンズ交換をさせていただきました。

 

 

ちなみに・・・

無色のレンズの場合でも、

メーカーやレンズの種類の違いや、コーティングの種類などによって、

レンズの見た目が少し違うことがあります。

上の写真は、それぞれレンズのコーティングが違うのですが、

それによって反射光の色も異なっています。

 

片方のレンズだけの交換を希望される場合には、

もし以前購入した時の控えなどが残っていましたら、

いっしょにお持ちいただけると助かります。

(当店でご購入いただいている方は大丈夫です。)

なぜかメガネが変形してしまう・・・もしかしたらアレが原因かもしれません

2018.12.22

スタッフ今堀です。

 

メガネが変形してしまう原因として、

ぶつかったり踏んでしまった際に大きな力が加わった場合と、

掛け外しを繰り返している内に少しずつ変形してしまったという場合、

大体この2種類が考えられるのですが、

中には意外なものが原因でメガネが変形してしまう場合もあります。

 

それは・・・

 

メガネケースです。

 

メガネを保管するために欠かせないメガネケースですが、

メガネケースに入れていることによってメガネが変形してしまう、

そんなこともあります。

 

 

たとえば、女性の方に多いのですが、

上の写真のように耳に掛かるプラスチック部分(先セルと言います)を

根元から深く曲げるような調整をしたフレームの場合、

 

 

上のような細いケースに無理やり入れると、

先セルの先端が押し上げられテンプル(ウデ)が変形してしまいます。

この状態で長時間置いておくとフレームが歪んでしまいます。

必要な時にだけメガネを使われるという方で、

ケースにメガネをしまったままのことが多い方によくあります。

 

 

こちらもぱっと見た感じは収まっているように見えますが、

先セルの先端がケースに引っかかってしまっています。

これも無理やりケースに収納するとテンプルが変形してしまいます。

 

 

テンプルを折りたたんで置いた時に高さが出るフレームも要注意です。

かさばらない薄めのケースを希望される方が多いのですが、

上の写真のような高さがあるフレームをそういうケースに無理に入れると、

ケースの上蓋でメガネが抑え込まれてしまい、

フレームが変形する原因になる場合があります。

 

 

ケースが閉まるので大丈夫だろうと思っていても、

上蓋をよ~く見るとフレームが当たった跡がくっきり付いていることもあります。

 

メガネをお渡しする際にケースにしっかり収まるか見させてもらいますが、

メガネを複数持っておられるお客様の中には、

ご自身で入れ替えて別のケースにメガネをしまっておられる方もおられます。

また、メガネケースを後から購入された際に、

小さ目のケースを買われてそれによってサイズが合わなくなることもあります。

 

メガネのケースを購入される場合には、

ケースのデザインやサイズだけを見るのではなく、

できれば眼鏡屋さんに今お使いのメガネを持って行って、

フレームの大きさにちゃんと合ったケースかどうかを

店員さんに見てもらって決められると良いかなと思います。