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単焦点ユーザーにも最高の視界を。HOYAのオーダーメイドシングルビジョンレンズ

2021.01.29

スタッフ今堀です。

 

新商品というわけではないのですが、今年から新たなレンズの販売をスタートすることになりました。

 

 

HOYA社のNULUX (ニュールックス)WFiと、RFiという商品になります。

どちらのレンズも、HOYA のオーダーメイドメガネレンズ「HOYA individual」シリーズのレンズになります。

 

HOYA individualについてはこちらの動画が分かりやすいです。

 

NULUX (ニュールックス)というのは、HOYAのシングルビジョン(単焦点レンズ)の商品名なのですが、WFiRFiはその中でも最上位のグレードのレンズで、いわゆるハイエンド商品となります。

 

 

 

WFiRFiの違いは、レンズ設計の違いになります。

WFiは両面非球面設計、RFiは内面非球面設計です。

 

他にも、WFiは従来デザインの常用設計に加えて、40cmを目的距離として設計された近用専用設計が選べるようになっております。

 

 

どちらのレンズにも「マルチカーブセレクト」という機能が備わっており、お使いいただくフレームのカーブに合わせてレンズのカーブをお選びいただくことが可能です。

 

仕上がり時の見た目も良いですし、カーブの合っていないレンズを無理やりフレームに入れると、テンプル(ウデ)が広がりやすくなる原因になったりもしますので、レンズカーブは意外と大事です。

 

 

そして、他の単焦点レンズとの一番の違いが、「パーソナルフィット」です。

お客様のメガネの装用条件に合わせてレンズの設計を最適化することができます。

 

フレームを装用した状態で、フレーム前傾角・フレーム頂点間距離・フレームそり角を測定し、それぞれの測定データを基に、お客様一人ひとりの専用設計でレンズを仕上げます。

 

 

店頭で販売させていただく際は、お使いいただくメガネフレームを実際に装用していただき、専用のツールを使用して測定をさせていただきます。

 

以前はこの測定にかなり時間がかかってしまっていたのですが、HOYAが開発したiPad用の測定ツールがあり、そちらを使うことで測定時間が大幅に短縮できるようになりました。

 

 

最初に申し上げた通り、WFiRFiもどちらも新しい商品ではなく、少し前から発売されていた商品だったのですが、これまでは積極的に販売しておりませんでした。

 

「単焦点レンズを使うユーザーが、そこまで高価な商品を必要としているかな?」という疑問があり、レンズの性能を求めるよりは、傷つきにくいレンズコートや機能カラーをご提案した方が喜ばれるのではないかなと思っておりました。

 

ただ、最近はフレームやレンズにこだわるお客様が来店されることが多く、オーダーメイドタイプの遠近両用レンズを希望されるお客様も増えて来ました。

 

また、コロナの影響で来店されるお客様の数自体はかなり減ったのですが、事前にご予約して来て下さるお客さまが増え、スタッフが一人のお客様にじっくりと時間をかけられるようになりました。

 

接客時間に余裕ができたことによってオーダーメイドレンズのご提案がしやすくなったということもあります。

 

 

当店では、遠近両用レンズや室内用レンズなどの累進屈折力レンズ(レンズの見る部分によって度数が変化するレンズのこと)を使われるお客様が圧倒的に多いですが、中にはそういうレンズにどうしても慣れらない方や、上手く使いこなすのが難しい方もおられます。

 

そういったお客様の場合は、単焦点レンズをお使いいただくことになります。

 

また、特定の距離だけを見るような作業の場合などには、単焦点の方が使いやすい場合もあります。

遠近両用レンズを常用されておられるお客様でも、読書の時だけは単焦点レンズを使用されるという方もおられます。

 

従来の単焦点レンズの価格と比べると確かに高価かもしれませんが、遠近両用レンズに比べると価格はだいぶ手頃です。

(事情により価格は載せられませんので、店頭にてスタッフにお尋ね下さい。)

 

仕事や趣味で一定の距離を長時間見るという方や、白内障の手術をして読書用のメガネしか使わなくなった方など、単焦点レンズのメガネを頻繁にお使いになる方には、十分に価値のあるレンズではないかなと思います。

 

個人的にも試してみたいなと思っておりますので、使ってみた感想をまたブログでご紹介できたらと思います。