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近くを見る時の視力もやっぱり大事です

2019.06.21

スタッフ今堀です。

 

度数測定をする際には、

裸眼(メガネやコンタクトレンズをしていない状態での)視力、

今お使いのメガネの度数での視力、

近視や遠視、乱視などを補正した状態での視力などをチェックします。

(裸眼視力のチェックを省略する場合もあります)

 

基本的には遠くを見た時の視力をチェックしているのですが、

それだけでなく、近くを見た時の近方視力もチェックします。

 

近方視力のチェックは、

 

お客様に手で持って見てもらうタイプの視力表や、

 

検眼器にセットされている視力表や、

 

一定の距離にセットして見てもらう視力表など、

(こちらは主に子どもさんに使っています)

 

このような視力表を状況に応じて使いながらチェックしています。

一応、0.1~1.0まで視標はあるのですが、

遠くの視力と同じように細かく視力を確認していくというよりは、

近くを見た時の大体の見え方をチェックしています。

 

近方視力をチェックしておくと、色々と良いことがあります。

 

遠くを見る時の視力と近くを見る時の視力は、

ほぼ同じくらいになると言われています。(老眼のある人は別ですが)

老眼とは無縁の10代や20代の若い方が、

遠くの視力は1.0以上出ているにもかかわらず、近くの視力があまり良くない。

もし、そういうことがあった場合には、

もしかして遠視なのかな?とか、

近くを見る時に何か問題が起こっているのかな?

と考えることができます。

 

 

 

老眼の症状が出始めている方の場合でも、

最近の新聞のように少し大きめの文字を使ったものや、

ピントが合うように手元から少し離して見るようにすれば、

意外と問題なく読めてしまいます。

 

そうすると、自分は老眼にはなっていないし、

老眼鏡なども必要ないと思われてしまうのですが、

近方視力をチェックする(かなり小さい視標を見る)ことで、

近くの見にくさや、疲れやすくなっていることに気が付いてもらえます。

 

最近は、遠くを見る時よりも近くを見る時に問題を抱えておられる方も多いです。

なので、近方視力の重要性はより高くなっているなと思っています。

ちなみに、近方の視力チェックも遠方の時と同様に、

目を細めて見ないようにご注意下さいね。