スタッフ今堀です。
最近は電車通勤をやめて、できるだけ自転車で通勤するようにしています。
普段使っているメガネをそのまま掛けているのですが、せっかくなら自転車通勤用にちょっと違うメガネを作ってみて、使い心地を試してみようかなと思いました。
まず、フレームですが、前から一度装用感を試してみたかったこちらのサングラスを使うことにしました。
AirFly (エアフライ)というスポーツサングラスです。
AF-303というモデルで、こちらは度付きレンズを入れる専用のアダプターがセットになったものです。
このエアフライ、ちょっと変わったサングラスで、実はフレームに鼻パッドが付いておらず、サイドパッドを頬骨に当てて固定します。
こちらも同じエアフライの別モデルになりますが、マネキンに装用させるとこんな感じになります。
テンプル(ウデ)の下に付いている黒いパーツがサイドパッドです。
鼻が痛くなったり、跡が付くのが嫌という方が多いので、こういうサングラスが発売されたわけなのですが、僕の場合、昔からずっとメガネを掛けているので、鼻パッドがないのが逆に変な感じがしました。
フレームが鼻の上に載っていないと何だか落ち着かないのです(笑)
そういうこともあって、結局エアフライを使ってみたことはなかったのですが、先日、エアフライをお使いのお客様が来られた時に、「これ、すごく良いです。今まで掛けたサングラスの中で一番です。」と言っておられたのがめちゃくちゃ気になっていて、自分でも一度試してみることにしました。
フレームは決定したので、次にレンズなのですが、以前から使ってみたかった偏光レンズにするのか、無色にするかで迷いました。
眩しさを抑えるという点では偏光レンズは最高なのですが、どうしてもレンズの色が濃くなってしまいます。
今は営業時間を短縮しているので明るい内に帰れるのですが、通常通りの営業時間に戻すと、帰る時に濃い色のレンズだと視界が暗くて怖いです。
通勤の途中で買い物に寄った時にも、濃い色のサングラスはちょっと困るかなという思いもありました。
「でも、無色もなあ・・・」と考えていたところ、つい先日、こんなレンズが発売されたことを思い出しました。
トランジションズGEN8
こちらは紫外線に反応して色が変わる調光レンズとよばれるレンズで、調光レンズ自体は以前からあったのですが、以前のタイプよりも室内に入った時に色が早く戻るようになっております。
調光レンズなら朝の日差しが強い時にはサングラスになるし、夜帰る時にはほぼ無色なので、安心して自転車に乗れます。
ある意味、自転車通勤する方にとっては最高のレンズかもしれません。
「せっかくならこれを試してみるか!」ということでレンズの注文をしました。
レンズが入荷したら早速作ってみようかなと思っております。