スタッフ長尾です。
私たちが普段お客様の視力を測定する時は、
こんなひらがなの視力表や、
このような輪の切れ目を答えてもらう視力表を見てもらいます。
視力が良いほど見てもらう文字や輪は小さくなり、
どれだけ細かいところまで見えるかで視力が決まります。
ただ、同じように1.0の視力であっても、
どのように見えているかは人それぞれ違っていることもあります。
上↑のようにスッキリくっきり見えている場合もあれば
下↓のように実はちょっとぼんやりと見えているこという事もあります。
このようにぼやけて見えていても、
輪の切れている方向が判断できれば
視力は出ていると判断されます。
この輪がもし1.0の視力表であれば、
視力としてはどちらも1.0 ではありますが、
見え方にけっこう大きな違いがあります。
最近では、その人がどのように見えているのかまで予測できる
そのような測定器も出てきています。