ニコンの老眼対策レンズ、ロハスシリーズ取り扱いを始めました
2020.01.20
スタッフ今堀です。
今年からニコンの老眼対策レンズ 「ロハスシリーズ」の取り扱いを始めました。
老眼が進んで手元が見づらくなってきた方におすすめのメガネレンズです。
老眼用のメガネというと、これまでは手元専用の単焦点レンズや遠近両用レンズが中心でしたが、最近は見たい距離や使いたいシーンに合わせてレンズを選べるようになってきています。
ニコンのロハスシリーズにも、アクティブ、ウォーク、ホーム、クラフト、リーディングの5つのレンズタイプが用意されています。
お客様のやりたいことや見たいものによって、使いやすいレンズタイプを選ぶことができます。
ロハス7(セブン)、ロハス10(テン)、ロハス100(ハンドレッド)の3つのグレードがあり、数字が大きくなるほどレンズの性能が良くなり、お値段も高くなります。
ロハス100(ハンドレッド)には、さらに上位グレードの100S、100PROが用意されています。
ちなみに、一番上の100PROになると、レンズだけで10万円以上します。
興味のある方は、ぜひスタッフまで声をおかけ下さい(笑)
実際にレンズをご購入いただく際は、目的に合わせて先ほどの5つのタイプの中から一番使いやすいものを選び、ご予算に応じてレンズのグレードを決めていただくという感じになるかなと思います。
老眼が進むと、一種類のレンズタイプでいろんな場面に対応するのは正直厳しくなります。
使うシーンに合わせて複数のメガネ(レンズタイプ)をお使いいただく方が良いかなと思います。
ちなみに、ロハス10(テン)以上のグレードになると、「フェイスプロフィール」という機能が付きます。
メガネフレームを掛けた時の、目とレンズの距離や、横から見た時のレンズの傾き具合など、見え方に影響する数値を計測し、レンズ発注時に度数といっしょに入力することで、フレームを掛けた時の状態も考慮したレンズ設計を行うことが可能です。
他社ではもっと高い価格帯のレンズにしかできない機能なのですが、ロハスシリーズでは下から2番目の10(テン)でもこれができるようになっております。
そういうこともあって、当店ではロハス7(セブン)はあえて取り扱わず、ロハスの10(テン)以上のグレードをレンズ価格表に載せさせてもらっています。
もちろん、テスト用のレンズもご用意し、見え方の違いなども体験いただけるようにしております。
現在、当店のスタッフ長尾が、室内用のホームでグレードごとの見え方がどう違うかをモニターしております。
全く同じ度数で、同じフレームを使い、7(セブン)、10(テン)、100(ハンドレッド)の3種類のレンズで見え方がどう変わるのかをテストしました。
「違いが分かるかな?」と少し心配しておりましたが、はっきりと違いを感じられたようです。
興味のある方は、ぜひスタッフ長尾に感想を聞いてみて下さい。