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子ども用メガネ、お買上後の使いやすさも考えてレンズを選んでおります

2019.09.16

スタッフ今堀です。

 

滋賀県は子どもの数が多いこともあり、

子ども用メガネのご購入のお客様が増えております。

 

ところで、小さなお子さまがメガネを使用される場合、

やはり避けて通れない(?)のがレンズのキズです。

 

 

そもそも、プラスチックレンズは非常にキズが付きやすく、

レンズの加工中にキズが付いてしまうことがあるほどです。

ちょっと何かが当たったり、擦れると簡単にキズが付いてしまいます。

それゆえに、丁寧に丁寧に取り扱う必要があります。

 

とはいえ、

小さいお子様の場合は、走りまわって転んだり、ぶつかったり、

汚れた手でレンズを触ったりすることが多いので、

ある意味、キズが付くのは仕方がないといえば仕方がないことではあります。

 

キズの付きにくさだけを考えれば、

ガラスのレンズという選択肢もありますが、

(ガラスレンズはプラスチックレンズに比べキズが付きにくいのです)

キズは付きにくくても、割れる心配があります。

(ガラスのレンズは衝撃が加わるとすぐに割れてしまいます。)

割れたレンズの破片でけがをする心配もあります。

また、レンズ重量もかなり重くなるので、

子ども用のメガネの場合は、やはりプラスチックレンズの方が良いです。

 

 

最近では、レンズメーカー各社から、

キズに強いレンズコーティングも発売されているのですが、

それでもキズが付かないわけではありませんし、

お値段がかなり高くなってしまいます。

度数が変わりやすく、レンズ交換の頻度が高い小さなお子さまの場合、

そこまでのレンズをおすすめしにくいというのもあります。

それだったらこまめに交換していただく方が良いのかなと思います。

 

子ども用メガネのレンズのキズ対策として、

「何か良い方法はないだろうか?」と以前から考えていたのですが、

今年、メーカーの営業さんからこんな商品を紹介され、

「これは良いかもしれないな・・・」と思ったので、

実際に子ども用メガネのレンズに採用することにしました。

 

それがこちらです。

 

 

ロータスコート

 

レンズの表面に加工されるコート(膜)です。

以前、当店スタッフが工場見学に行かせていただいた、

伊藤光学工業株式会社が開発されたレンズコートです。

子ども用メガネにご提案しているレンズは、

このロータスコートが追加料金なしの標準仕様となっています。

 

 

ブログでも何度かご紹介しましたが、

当店で今年から取扱いを始めた偏光レンズ、ARTS (アーツ)。

このレンズを製造しているのも伊藤光学です。

ARTS (アーツ)でもオプションでロータスコートを付けることができ、

水をはじいてくれるので魚釣りをするときなどに重宝します。

 

このロータスコート、水をはじくだけでなく、

表面がツルツルで、とても軽い力で汚れを拭き取ることができます

レンズを洗うたびにゴシゴシと力を入れてこすらなくてよいので、

結果的にキズが付きにくくなるというわけです。

試しに僕もロータスコート付のレンズでメガネを作ってみましたが、

明らかにレンズを拭いた時の感触が違います。

 

 

とはいえ、やはりプラスチックレンズなのでキズは付きます。

(拭く時の力や拭く回数を抑えて、キズを付きにくくするという考え方です。)

日常でのメガネの取扱い方、レンズの拭き方がとても重要になります。

子ども用メガネをお買い上げいただいた親御さんには、

ちょっと鬱陶しいくらい(?)念入りにご説明をさせてもらっています。

 

子育てで忙しい親御さんにとって、

子どものメガネを毎日きれいにしてあげたり、

丁寧に扱うように言い続けることは面倒なことかもしれませんが、

メガネを通して「物(道具)を大切に扱う」ことを教える良い機会になる、

そんな風に考えてみてもらえたらなと思っております。

 

 

汚れが拭き取りやすいレンズ+正しいレンズの拭き方の実践

 

メガネは買ったら終わりではありません。

毎日使うものだからこそ、

お買い上げ後もメガネを快適にお使いいただけるように、

色々考えて販売させていただいております。