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お客様のメガネのご紹介。調整が難しいフレームこそオーダーメイドレンズ

2019.06.24

スタッフ今堀です。

 

先日ご注文いただいたお客様のメガネが完成しました。

 

 

フレームは、オーストリアの眼鏡ブランド、シルエットの、

Titan Minimal Art PULSE

 

現在お使いいただいているメガネもシルエットのフレームです。

室内用レンズが入ったメガネをお使い頂いていますが、

今回は遠近両用レンズで作らせていただくことになりました。

料理をしたり、テレビを見たり、パソコンをしたり、

室内用レンズは、いろんな場面で使えて大変便利なのですが、

遠くは少し見にくくなるので、車の運転には向いていません。

車の運転の時にも使えるメガネが欲しいということで、

今回は遠近両用レンズにしていただきました。

 

 

レンズは今話題のオーダーメイドレンズ、

HOYALUX 望(のぞみ)

 

DMでのご案内や、このブログでの紹介もご覧いただき、

以前から気になっておられたようです。

事前にお電話にてご予約をいただき、日時の調整をさせてもらいました。

おかげで当日はスムーズに対応させていただくことができました。

 

 

オーダメイドレンズを作らせていただく際には、

当店ではこのような専用の測定器を使用してデータを取るのですが、

その際にはスタッフが付きっ切りになるので、できるだけ予約をお願いしています。

 

オーダーメイドタイプのレンズは、indivisualレンズとも呼ばれ、

最近、レンズメーカー各社が力を入れて開発しているレンズです。

 

 

一般のレンズとの大きな違いは、

フレームを掛けた時の装用条件に合わせてレンズが設計されることです。

フレームを掛けた時のレンズと目の間の距離や、レンズの傾き具合など、

これらの値は選ぶフレームによって変化します。

特に遠近両用レンズでは、この装用条件が見え方に大きく影響します。

 

そのため、できるだけ正しい装用条件で掛けられるように、

フィッティング(フレームの調整)を行う必要があるのですが、

フレームのデザインや構造上、それが難しいフレームもあります。

 

 

今回お客様にご購入いただいたシルエットのフレームも、

レンズの傾き具合を自由に調整するのが難しいタイプのフレームです。

でも、お客様はこのフレームがとても気に入っておられるので、

できることならこのフレームで希望通りにメガネをお作りしたい・・・

 

なので、今回オーダーメイドレンズを選んでいただいたことが、

メガネを作る上で大いに役に立ちました。

掛け具合を見た時、横から見た時のレンズの傾き具合が、

遠近両用レンズを作る上での理想的な角度よりも少し浅かったので、

その角度に合わせてレンズを注文し、補正してもらうことにしました。

 

せっかくお客様に妥協せずに良いレンズにしていただいたので、

いつもはシルエットの加工は当店で行っていますが、

今回は見本のレンズが入った状態の角度と同じになるように、

HOYA社の最先端の加工機でレンズ加工もやってもらうことにしました。

 

お客様には朝一番にお越しいただいたのですが、

結局全ての作業が終わった時には昼を過ぎてしまっていました。

長い時間お付き合いいただきありがとうございました!

 

普通のレンズに比べると、時間もお金も余計にかかるレンズですが、

おかげさまでご注文数も増えて来ています。

今お使いのフレームを使って作ることもできますので、

気軽にスタッフまでご相談ください。