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大事に取り扱っていただかなければならないのはどちらも同じです

2019.02.22

スタッフ今堀です。

 

最近の眼鏡用レンズは、ほとんどがプラスチック素材です。

昔のようにガラス素材のレンズを使われる方はかなり少なくなりました。

当店でも月に一人あるかないかくらいでしょうか。

そんな珍しいガラスレンズユーザーのお客様が今月は3人続きました。

 

 

先日レンズの交換に来ていただいたお客様のガラスレンズ。

床を拭いておられる時に眼鏡が落ちたそうで、

床に当たった衝撃でレンズが欠けてしまっています。

ガラスレンズは、ぶつかったり、落としたりすると、

結構簡単にレンズが欠けたり割れたりします。

 

衝撃には弱い一方で、

擦りキズには強いのがガラスレンズの特長です。

プラスチックレンズの場合は、

強い力でこすり付けると表面のコートが剥がれてしまいますが、

ガラスレンズの場合は表面にキズが付くということはそうそうありません。

なので、長い間同じレンズを使っておられる方も多いです。

 

「プラスチックレンズ?あんなヤワなもん使ってられるかよ。

何年も使ってるけど全然キズもついてね~よ。

オイラはガラスしか使わね~ぜ!」

という強気な方もたまにおられるのですが(笑)、

そのことが油断を招き、大惨事になることもたまにあります・・・・

 

熱に強いのもガラスレンズの良いところです。

プラスチックレンズの場合は、熱が加わると「クラック」と呼ばれる

ひび割れが発生したりしますが、

ガラスレンズの場合はそういう心配もありません。

溶接作業などのお仕事をされる方もガラスレンズユーザーが多いです。

 

ただ、最初にお話ししたように衝撃に対しては非常に弱いです。

プラスチックレンズのメガネを地面に落としても、

レンズにキズが付くことがあってもそうそう割れることはありませんが、

ガラスレンズの場合は、それくらいの衝撃でも割れてしまう場合があります。

また、レンズが割れてしまった場合に顔や手を怪我する心配もあります。

 

新品のレンズはまだ若干割れにくいのですが、

経年劣化したガラスレンズはちょっとの衝撃で割れてしまったりします。

長距離運転中に眼鏡を落としてレンズが割れてしまったり、

出張中や旅先で人にぶつかったりしてレンズが割れてしまったり・・・

(そういう方、けっこうおられます。)

 

プラスチック、ガラス、どちらの素材でもあっても、

眼鏡用レンズは大事に扱っていただく必要があります。

その点はくれぐれもご注意下さい。

 

最後に、ガラスレンズをお使いいただくお客さまへ。

ガラスレンズを製造する工場のラインが少なくなっている関係などで、

プラスチックレンズに比べると日数が多めにかかります。

万が一の場合に備えて、

なるべく予備のメガネを作っておいていただくことをおすすめします。