眼鏡を汗から守るために実はこんな工夫がしてあります。

スタッフ今堀です。

 

少しだけ涼しくなってきましたが、まだまだ日中は暑いですね。

外を少し歩くだけで汗が止まらなくなります。

ベタベタして鬱陶しい汗ですが、メガネにとってもあまり良くはありません。

特に夏場は、汗が原因のトラブルが多くなります。

汗をいっぱいかいたら、フレームに汗がついたままにしないで、

水で汗を洗い流してからしっかり水分を拭き取っておきましょう。

 

 

当店で取り扱っている眼鏡ブランドの一つ、

歩 (AYUMI)のフレームは、

そんな汗からメガネを守るためにちょっとした工夫がしてあります。

 

 

普通のプラスチックフレームの場合、

テンプル(ウデ)部分の金属芯がそのまま見えています。

(上の画像のようにテンプルを折りたたんでみるとよく分かります。)

この部分から汗が入ってしまうことがあるのですが、

 

 

歩のフレームの場合、

この部分を同色のプラスチック(セルロイド)でふさいであります。

プラスチックのふたをすることによって、

汗や汚れなどが入りにくくなるように工夫されています。

 

知らなければ見過ごしてしまう些細な部分ですが、

メガネを使う人のことを考えてこんな加工がされています。

 

 

お店で歩のフレームをご覧いただく機会があれば、

ぜひ、確認してみて下さい。